Apple Watchのワークアウトアプリとは何ですか?ワークアウトの種類とは?
Apple Watchのワークアウトアプリの使い方を教えてください
Apple Watchのワークアウトアプリの自動検出とは?設定する方法も教えてください
Apple Watchのワークアウトアプリとは、アクティビティとは別で筋トレやランニングなどを記録するためのアプリです。
具体的には、カロリーや走行距離、心拍数などを個別にチェックすることが可能であり、あとからiPhoneの「フィットネス」や「ヘルスケア」に自動的に反映されます。
なお、Apple Watchのワークアウトアプリの使い方は以下の手順で行います。
- STEP1 ワークアウトアプリをタップして起動する
- STEP2 画面上で心拍数や走行距離などをチェックする
- STEP3 ワークアウトを終了する
- STEP4 iPhoneの「フィットネス」や「アクティビティ」アプリでワークアウト記録をチェックする
今回の記事では、Apple Watchのワークアウトの概要や種類の一覧、手順について解説しますので、ワークアウトの設定方法がわからないトレーニーの方はぜひ参考にしてください。

Apple Watchのワークアウトアプリとは
Apple Watchのワークアウトアプリは、日常の動きを計測する「アクティビティ」とは別に、意識的なトレーニングを記録するための専用アプリです。
ランニング・ヨガ・筋トレといった運動の種目を自分で選べるのが特徴で、トレーニングごとにカロリーや心拍数を個別にチェックできます。
記録したデータはiPhoneの「フィットネス」や「ヘルスケア」アプリに自動で反映されるため、後からまとめて振り返ることも可能です。
さらに、設定をオンにしておくと歩いたり走ったりといった動きを自動検出して通知してくれるので、記録し忘れる心配もありません。
Apple Watchのワークアウトの種類一覧
Apple Watchのワークアウトアプリには、有酸素・筋力・スポーツ・マインド系など幅広いカテゴリにわたる80種類以上のワークアウトが用意されています。
日常的に取り入れやすい代表的な種目には、以下のようなものがあります。
- ランニング(屋内/屋外)
- ウォーキング(屋内/屋外)
- サイクリング(屋内/屋外)
- スイミング(プール/オープンウォーター)
- ハイキング
- ヨガ
- ピラティス
- 高強度インターバルトレーニング(HIIT)
- コアトレーニング
- 機能的筋力トレーニング
競技スポーツ系の種目も充実しており、野球・バスケットボール・テニス・サッカー・ゴルフといった種目にも対応しています。
全種目をカテゴリ別に整理すると、以下のとおりです。
| カテゴリ | 主な種目 |
|---|---|
| 有酸素・屋外系 | ランニング ウォーキング サイクリング ハイキング スイミング |
| 筋力・室内系 | HIIT コアトレーニング 機能的筋力トレーニング ピラティス ヨガ |
| 競技スポーツ系 | 野球 バスケットボール テニス サッカー ゴルフ |
| その他 | ダンス マーシャルアーツ 太極拳 サーフィン スキー |

【基礎編】Apple Watchのワークアウトアプリの使い方
Apple Watchのワークアウトアプリは、ホーム画面にある緑色のアイコンをタップして起動し、種目を選んで「開始」をタップするだけというシンプルな操作で使い始められます。
記録中は心拍数・消費カロリー・距離・ペースといったデータがリアルタイムで画面に表示されるので、運動強度をその場で確認しながらトレーニングを進められます。
ワークアウトアプリの基本的な使い方は、以下の4ステップで完結します。
- STEP1 ワークアウトアプリをタップして起動する
- STEP2 画面上で心拍数や走行距離などをチェックする
- STEP3 ワークアウトを終了する
- STEP4 iPhoneの「フィットネス」や「アクティビティ」アプリでワークアウト記録をチェックする
Apple Watchを長年使い続けてきた経験からいっても、この基本操作さえ押さえておけば、毎日の運動記録が驚くほどスムーズになるのでぜひ活用してみてください。
ワークアウトアプリをタップして起動する
ワークアウトアプリを使う際は、ホーム画面にある緑色のアイコンをタップして起動し、種目を選んで「開始」をタップするだけで記録がスタートします。
測定中に誤って文字盤へ戻ってしまった場合でも、画面上部に表示されるアニメーションアイコンをタップすれば、すぐにワークアウト画面へ復帰できるので安心です。
途中で休憩を挟みたいときは、デジタルクラウンとサイドボタンを同時に押すことで記録を一時停止でき、同じ操作で再開することも可能です。
画面上で心拍数や走行距離などをチェックする
ワークアウト中は、心拍数・走行距離・ペース・運動強度などの指標が自動で画面に表示され、表示内容は選んだ運動の種類によって異なります。
数値が大きく変化したときには通知が届く仕組みになっているため、知らず知らずのうちに無理をしすぎてしまう前に自分の状態に気づけるのが心強いポイントです。
リアルタイムで表示される数値をこまめに確認しながら運動することで、自分に合った運動強度をキープしやすくなります。
手首を上げるだけで現在の状況がすぐに確認できるので、ランニング中やトレーニング中でも動きを止めることなくデータをチェックできる点は、長年Apple Watchを使い続けてきた中でも特に重宝している機能のひとつです。
ワークアウトを終了する
ワークアウトを終了するには、Apple Watchの画面を右にスワイプして「×」をタップするだけで完了します。
終了すると消費カロリー・心拍数・距離・時間などの結果がサマリー画面にまとめて表示されるので、その場でトレーニングの成果をざっと確認することが可能です。
あらかじめ設定で「ワークアウト終了の確認」をオンにしておくと、終了時に確認アラートが表示されるため、誤ってワークアウトを終わらせてしまうミスを防げます。
さらに、クールダウン中に終了し忘れてしまった場合でも、Apple Watchがリマインド通知を送ってくれるので、記録が中途半端になる心配もありません。
iPhoneの「フィットネス」や「アクティビティ」アプリでワークアウト記録をチェックする
Apple Watchで記録したワークアウトのデータは、iPhoneの「フィットネス」アプリに自動で反映されるため、運動後にiPhoneを開くだけで手軽に記録を振り返ることができます。
アプリの「概要」タブでは、消費カロリー(赤)・エクササイズ(緑)・スタンド(青)の3つのリングで日々の活動量が視覚化されるので、今日どれだけ動けたかが一目でわかります。
消費カロリーや心拍の推移、距離や時間といった細かいデータもしっかり記録されており、トレンド分析機能を使えば過去のデータと比較しながら長期的なフィットネスの傾向も確認可能です。
さらに、家族や友人とアクティビティの状況を共有して競い合える共有機能も搭載されているため、一人では続けにくいトレーニングのモチベーション維持にも役立ちます。
【応用編】Apple Watchのワークアウトアプリのカスタマイズ方法
基本操作に慣れてきたら、次はカスタマイズ機能を活用して自分のトレーニングスタイルに合った使い方を追求してください。
ワークアウトアプリでは、種目の追加・目標設定・メニュー編集といったカスタマイズが可能で、より自分に合った形で運動記録を管理できます。
具体的には、以下の3つのカスタマイズ方法があります。
- 標準メニューにない運動を編集して追加する
- 目標距離やカロリー、目標時間などを設定する
- カスタムメニューを編集する
Apple Watchを長年使い続けてきた経験からいっても、このカスタマイズ機能を使いこなすことでワークアウトアプリの使い勝手は大きく変わるので、ぜひ一度試してください。
標準メニューにない運動を編集して追加する
Apple Watchのワークアウトアプリでは、標準メニューに表示されていない種目も自由に追加できるため、自分のトレーニング内容に合わせてメニューをカスタマイズすることが可能です。
追加したい種目が見つからない場合は、「その他」を選んだあとから名前を編集して保存することができるので、どんな運動でも記録に残せます。
登録した種目は自動で履歴に残り、次回以降すぐに呼び出せるため、日替わりでさまざまなトレーニングを試したい方にも重宝します。
追加の手順はワークアウトアプリを開いて下にスワイプし、一覧の下部にある「追加」をタップするだけなので、初めての方でも迷わず操作できます。
目標距離やカロリー、目標時間など設定する
Apple Watchのワークアウトアプリでは、時間・距離・消費カロリーの3種類の目標を自由に設定することができます。
設定方法はワークアウト一覧で種目の右上にある「⋯」をタップし、目標にしたい項目を選んで数値を編集するだけと非常にシンプルです。
目標を設定しておくと画面上にリアルタイムで進捗が表示されるため、達成度を確認しながらペース配分できるのが大きな魅力です。
最初は少し物足りないくらいの目標値から始めて、慣れてきたら少しずつ数値を上げていくやり方が長続きのコツで、Apple Watchを長年使ってきた経験からも継続率が格段に変わると実感しています。
カスタムメニューを編集する
Apple Watchのワークアウトアプリでは、インターバルを取り入れたカスタムワークアウトを自分で作成・編集することができます。
種目の「⋯」をタップして「カスタム」を選ぶと、ウォームアップ・本運動・クールダウンといった構成を自由に組み合わせて編集でき、自分だけのオリジナルメニューを作れます。
画面の指示に沿って進めるだけで設定が完了するため、カスタマイズ機能を使うのが初めての方でも迷わず操作できるのが嬉しいポイントです。
ワークとリカバリーのインターバルは複数組み合わせることもできるので、HIITのような本格的なトレーニングメニューにも対応でき、基本のワークアウトに慣れてきたら一度試す価値は十分にあります。
Apple Watchのワークアウトの精度をより正確にするための方法
Apple Watchのワークアウト記録は、いくつかの設定を見直すだけで消費カロリーや距離といった数値の精度が向上し、自分のトレーニング効果をより正しく把握できるようになります。
精度を高めるポイントは大きく分けて3つあり、個人データの登録・GPSの活用・自動検出機能がその鍵になります。
具体的には、以下の3つの設定を済ませておくのがおすすめです。
- 身長・体重の個人データを登録する
- GPSをオンにして歩幅データを正確にとる
- 自動検出機能をオンにしておく
どれも一度設定しておけば継続的に恩恵が受けられるので、Apple Watchを長年使ってきた中でも最初に手を付けておきたい項目として強くおすすめします。
身長・体重の個人データを登録する
Apple Watchでは、身長や体重といった個人データを登録しておくことで、ワークアウト中に算出される消費カロリーの精度が大きく向上します。
設定はiPhoneの「Watch」アプリを開き、「ヘルスケアの詳細」から身長や体重などの情報を入力・編集するだけでOK。
登録できるのは身長・体重だけでなく、性別・年齢・車椅子の使用状況といった項目もあり、これらの情報をもとに消費カロリーや移動距離がより正確に算出される仕組みです。
体重は時期によって変動するものなので、月に一度など定期的に更新する習慣をつけておくと、常に正確な数値でワークアウト記録を残せるようになりますよ。
GPSをオンにして歩幅データを正確にとる
Apple WatchはGPSと歩幅データを組み合わせることで、屋外で運動した際の距離測定を高い精度で行ってくれます。
歩幅データを正確に取りたいときは、ワークアウトアプリで「ウォーキング(屋外)」を選び、天気の良い日に開けた平坦な場所で20分ほど歩き続けてください。
結果として、運動のペースとGPSで検出されたデータから歩幅が自動で学習され、走行距離やペースの精度が向上します。
なお、ランニングとウォーキングでは歩幅が異なるため、走る時の歩幅を学習させたい場合は、同じ要領で「ランニング(屋外)」を選んで20分ほど走ってみるのがおすすめです。
自動検出機能をオンにしておく
Apple Watchには、ランニングや筋トレなどの動きを検出して自動で通知を出してくれる「自動検出」という機能が搭載されています。
運動を始めると画面にワークアウトの記録を促す通知が表示され、タップするだけで記録をスタートできるので、手動で開始する手間が省けるのが嬉しいポイント。
同様に、運動終了後にも記録の止め忘れを防ぐための通知が表示されるため、うっかり測定を続けたままにしてしまう心配もありません。
通知のオン・オフはiPhoneの「Watch」アプリを開き、「ワークアウト」の項目から「ワークアウトの開始を通知」「ワークアウト終了の確認」を切り替えられるので、自分のスタイルに合わせて調整してください。
Apple Watchのワークアウトアプリを使わない場合の設定方法
運動記録を取る必要がない方や、ワークアウト関連の通知が煩わしいと感じる方に向けて、Apple Watchには不要な機能をオフにする設定がいくつか用意されています。
設定を見直すことで誤検出による通知を減らせるほか、バッテリー消費を抑えられるというメリットもあるので、使わない機能はこまめに整理しておくのがおすすめ。
具体的には、以下の3つの設定を見直してください。
- 自動検出機能をオフにする
- 使わないワークアウトアプリを整理・削除する
- 時計画面に自動的に戻るようにする
自分の使い方に合わせて設定を調整しておくことで、Apple Watchをより快適に使いこなせるようになるので、この機会にぜひ見直してみてください。
自動検出機能をオフにする
自動検出機能をオフにしたい場合は、Apple Watch本体の「設定」アプリを開き、「ワークアウト」の項目から「ワークアウト開始リマインダー」をオフに切り替えるだけでOKです。
同じ画面に「ワークアウト終了リマインダー」という項目もあるので、開始・終了の両方の通知を止めたい方は一緒にオフにしておくと煩わしさを完全に解消できます。
iPhoneからも同様の設定が可能で、「Watch」アプリを開いて「ワークアウト」の項目から通知のオン・オフを切り替えられるため、操作しやすい方から設定してください。
さらに、運動中の通知そのものをまとめて停止したい場合は、iPhoneの「Watch」アプリで「おやすみモード」→「ワークアウト中の通知を停止」をオンにしておくと、運動により集中できる環境を作れます。
使わないワークアウトアプリを整理・削除する
ワークアウトアプリのリストに並んでいる種目が多すぎて使いにくい場合は、不要な種目を個別に削除してすっきり整理することができます。
削除の手順は以下のとおりです。
なお、一度も使ったことがない種目はそもそもリストに表示されず、また「ワークアウトを追加」から選べるリスト自体を削除することはできない仕様になっています。
もし間違えて消してしまっても、リスト下部の「ワークアウトを追加」から再度登録できるので、気軽に整理してください。
時計画面に自動的に戻るようにする
ワークアウトアプリをあまり使わない方は、アプリを開いたまま放置したときに自動で文字盤に戻る設定をしておくと、使い勝手が格段に良くなります。
設定の手順は以下のとおりです。
この設定はワークアウトアプリに限らず他のアプリにも適用されるため、バッテリー消費を抑えたり意図しない操作を防いだりするのにも役立ちます。
戻るまでの時間は「2分後」や「1時間後」など任意のタイミングを選べるので、自分の使い方に合わせて柔軟にカスタマイズしてください。
Apple Watchのワークアウトアプリ まとめ
Apple Watchのワークアウトアプリは、アクティビティとは別に意識的なトレーニングを記録するための専用アプリです。
有酸素・筋力・スポーツ・マインド系など80種類以上の種目に対応しており、幅広い運動をカバーできるのが大きな強み。
基礎編では、ワークアウトアプリの起動から画面での数値確認・終了・iPhoneでの記録チェックという4つのステップを押さえるだけで、毎日の運動記録をスムーズに残せるようになります。
応用編として紹介した種目追加・目標設定・カスタムメニュー編集の3つを活用すれば、自分のトレーニングスタイルにぴったり合った形でワークアウトアプリを使いこなせるのもポイント。
さらに、身長・体重の登録やGPS活用で記録の精度を高められる一方、使わない方向けに通知をオフにしたりリストを整理したりする設定も用意されています。
基本操作と設定をしっかり押さえておけば、運動の習慣化や健康管理の強力なサポーターになってくれるので、ぜひワークアウトアプリを積極的に活用してください。

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