Apple Watchの音量調整方法は何がありますか?
Apple Watchで音量調整ができない時の対処法を教えてください。
Apple Watchでイヤホン(AirPods)の音量調整をする時のやり方を教えてください。
Apple Watchの音量調整方法は、通知やシステム音量の調整と、音楽やメディア音量の調整で2パターンに分かれています。
通知やシステムの音量調整方法は「設定」アプリの「サウンドと触覚」を利用して調整を実施します。
一方で、音楽やメディア(YouTube、Spotifyなど)の音量調整は、デジタルクラウン(Apple Watchの側面についている回転式コントローラーのこと)を回して調整するのがおすすめです。
なお、Apple Watchの音量調整ができない場合、再起動や消音モードのチェックなどを実施し、それでも直らない場合は Appleのサービスセンターに連絡をして、修理などを検討してください。
今回の記事では、Apple Watchの音量調整方法やできない時の対処法などについて解説しますので、音量を変えられず困っている方は、ぜひ参考にしてください。

Apple Watchの音量調整方法
Apple Watchでは、通知やアラートなどの「システムサウンド」と、ミュージックやポッドキャストなどの「メディア音量」を別々にコントロールできるようになっています。
これらは調整する場所も操作方法も異なるため、それぞれの違いを把握しておくことで、シーンに応じた快適な音量管理ができるようになります。
Apple Watchの音量調整方法は以下のとおりです。
- 通知やシステム音量の調整(設定アプリから操作)
- 音楽やメディア音量の調整(デジタルクラウン or コントロールセンター)
設定アプリで細かく調整するか、デジタルクラウンで瞬時に変えるかを使い分けることが、Apple Watchを長年使ってきた中で感じた快適操作のコツなので、ぜひ参考にしてみてください。
通知やシステム音量の調整方法
Apple Watchの通知音・アラート・アラーム・タイマーといったシステムサウンドの音量は、「設定」アプリの「サウンドと触覚」から調整できます。
具体的な手順は以下のとおりです。
同じ調整はiPhoneの「Watch」アプリ→「マイウォッチ」→「サウンドと触覚」からも行えるので、画面が大きく操作しやすいiPhoneでまとめて設定するのもおすすめです。
なお、ここで紹介した方法は手動での音量調整となるため、周囲の騒音に応じて自動で音量を変えたい場合は、後述する「音量を自動的に調整」機能と使い分けると、より快適にApple Watchを活用できます。
音楽やメディア音量の調整方法
Apple Watchで音楽やポッドキャストなどのメディアを再生しているときは、Digital Crownを回すだけで瞬時に音量を調整できます。
具体的な手順は以下の2パターンです。
- 【方法1】再生中の画面でDigital Crownを回す(上で音量UP、下で音量DOWN)
- 【方法2】サイドボタンを押す→コントロールセンターの音量アイコンをタップ→スライダで調整
片手で素早く操作したいときはDigital Crown、数値を確認しながら細かく調整したいときはコントロールセンター、と使い分けるとシーンを問わず快適に操作できます。
Apple Watchの音量を自動的に調整する方法
Apple Watchには、周囲の騒音レベルに応じて着信音・通知・アラーム・タイマーの音量を自動で調整してくれる「音量を自動的に調整」機能が搭載されています。
静かな場所では控えめに、騒がしい場所では大きめに鳴らしてくれるので、シーンごとに毎回手動で音量を変える手間が省けます。
音量を自動的に調整する手順は以下のとおりです。
- STEP1 「設定」を開く
- STEP2 「サウンドと触覚」を開く
- STEP3 「音量を自動的に調整」をオンにする
通勤・ジム・カフェなど一日の中でシーンがコロコロ変わる方は、Apple Watchを長年使ってきた中でもオンにしておくと快適さが段違いに感じられる機能なので、ぜひ活用してください。
「設定」を開く
まずはApple Watchのホーム画面を表示し、アプリ一覧から歯車アイコンの「設定」アプリをタップして開きます。
ホーム画面は、デジタルクラウンを押すことでいつでも素早く呼び出せるので覚えておくと便利です。
アプリ一覧がリスト表示で見づらい場合は、画面を長押しして「グリッド表示」に切り替えると設定アプリが探しやすくなります。
設定アプリを開けたら、次のSTEP2に進んでください。
「サウンドと触覚」をタップ
設定アプリを開いたら、メニューを下にスクロールして「サウンドと触覚」をタップします。
「サウンドと触覚」は音量だけでなく、触覚フィードバックの強さや消音モードの切り替えなどもまとめて管理できる項目です。
メニューを探すときは、画面を指でスクロールするよりもDigital Crownを回したほうが一気にスクロールできるので、目的の項目を素早く見つけられます。
「サウンドと触覚」の画面を開けたら、次のSTEP3に進んでください。
「音量を自動的に調整」をオンにする
「サウンドと触覚」画面を下にスクロールし、「音量を自動的に調整」のスイッチをオンに切り替えます。
オンにすると音量が特定のレベルを超えなくなり、さらに「レベル」をタップすることで「デフォルト」「大」「小」の3段階から好みの上限を選べる仕様です。
電車通勤が多く周囲の騒音が気になる方は「大」、自宅やオフィスなど室内利用が中心の方は「小」、バランス重視なら「デフォルト」と、ライフスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
設定が完了すれば、あとはApple Watchが周囲の環境に応じて音量を自動で最適化してくれるので、日常の快適さがぐっと向上します。
Apple Watchの音量調整ができない時の対処法
Apple Watchで音量調整がうまくできない・反応しないといったトラブルは、ちょっとした設定や操作の見落としが原因であるケースがほとんどです。
原因を順番に確認していけば、多くの場合は自分で解決できるので、焦らず一つずつチェックしてください。
Apple Watchの音量調整ができない時の対処法は以下のとおりです。
- デジタルクラウンを回して画面上の音量バーが表示されるかチェックする
- Apple Watch自体を再起動する
- 消音モードをチェックする
上から順番に試していくことで原因を特定しやすくなるので、Apple Watchを長年使ってきた経験からもこの流れで確認することをおすすめします。
デジタルクラウンを回して画面上の音量バーを表示されるかチェックする
音量調整ができないと感じたときは、まず「デジタルクラウンを回したときに画面上に音量バーが表示されるか」を確認してください。
オーディオ再生中の画面やコントロールセンター、設定アプリの音量スライダー表示中にデジタルクラウンを回すと、画面右端に緑色の音量バーが表示されて音量を調整できる仕様になっています。
音量バーが表示されない場合は、デジタルクラウンを少し早めに回してみると反応しやすくなるので試してください。
それでも音量バーが表示されない・反応しないという場合は本体側の不具合が疑われるため、次に紹介する「再起動」を試してください。
Apple Watch自体を再起動する
デジタルクラウンを回しても音量バーが反応しない場合は、Apple Watch本体を再起動することで改善するケースが多いです。
再起動の手順は、サイドボタンを長押し→「電源オフ」のスライダを右にドラッグ→電源が切れたら再度サイドボタンを長押ししてAppleロゴが表示されるまで待つ、という流れで行います。
ペアリングしているiPhoneも同時に再起動しておくと、Bluetooth接続まわりの不具合もまとめて解消されるケースがあるので、Apple Watchを長年使ってきた経験から両方の再起動をセットで行うのがおすすめです。
それでも音量調整が反応しない場合は、次に紹介する「消音モード」がオンになっていないかをチェックしてください。
消音モードをチェックする
Apple Watchで音が鳴らない・音量調整しても変化が感じられないときに意外と見落としがちなのが、「消音モード」がオンになっているケースです。
確認方法は、文字盤の画面下から上にスワイプ(またはサイドボタンを押す)してコントロールセンターを開き、ベルのアイコンに斜線が入っていないかをチェックするだけです。
斜線が入っている場合は消音モードがオンになっている状態なので、ベルのアイコンをタップしてオフに切り替えてください。
Apple Watchの音量調整をオフにする方法
Apple Watchを使っていると、意図せずデジタルクラウンに触れて音量が変わってしまったり、通知音が周囲に響いて困るというシーンも少なくありません。
そんなときのために、Apple Watchには音量調整や通知音を「オフ」にするための複数の設定が用意されています。
Apple Watchの音量調整をオフにする方法は以下のとおりです。
- デジタルクラウンが勝手に操作を防ぐ
- 消音モードをオンにする
- 音量の自動調整をオフにする
シーンや目的に応じて使い分けることで、周囲への配慮や誤操作のストレスから解放され、Apple Watchをより快適に使いこなせるようになるので、参考にしてください。
デジタルクラウンが勝手に操作するのを防ぐ
デジタルクラウンが勝手に操作するのを防ぐには、iPhoneの「Watch」アプリ→「ディスプレイと明るさ」→「オーディオアプリの自動起動」をオフにしてください。
そもそも手首の動きや袖の擦れでデジタルクラウンが誤作動してしまうのは、Apple Watchユーザーあるあるの悩みでもあります。
この設定をオフにしておくと、メディア再生中以外にデジタルクラウンを誤って触っても音量画面が勝手に立ち上がらなくなり、意図しない音量変更を防げます。
消音モードをオンにする
Apple Watchから音を出したくないシーンでは、消音モードをオンにすることで通知音やアラート音をまとめてオフにできます。
操作手順は、文字盤の画面下から上にスワイプ(またはサイドボタンを押す)してコントロールセンターを開き、ベルのアイコンをタップするだけと非常にシンプルです。
消音モード中でもアラームやタイマーはしっかり鳴ってくれるので、時間管理に影響が出る心配はありません。
会議・映画館・図書館など音を出せない場面でも素早く切り替えられるので、Apple Watchを長年使ってきた中でも使用頻度の高い便利機能のひとつです。
音量の自動調整をオフにする
音量の自動調整をオフにするには、Apple Watchの「設定」アプリ→「サウンドと触覚」→「音量を自動的に調整」のスイッチをオフに切り替えればOKです。
オフにすると周囲の騒音レベルに関わらず、自分で設定した音量スライダーの値がそのまま適用されるようになります。
自動調整より自分の耳で感じた音量をキープしたい方や、静かな環境でしか使わないという方は、オフのほうが快適に感じられるのでおすすめです。
オフに切り替えた後は、同じ「サウンドと触覚」画面内の音量スライダーを手動で調整することで、自分好みの音量にしっかり固定できます。
Apple WatchでiPhoneの音量調整をする方法
Apple Watchは「再生中」アプリやコントロールセンターを使うことで、iPhoneで再生中のメディアや音量をリモコンのように操作できます。
iPhoneをわざわざ取り出さなくても手元のApple Watchだけで音量を変えられるので、運動中・料理中・電車内といったシーンで特に便利です。
Apple WatchでiPhoneの音量調整をする方法は以下のとおりです。
- 再生中の音量調整方法
- 通知やシステム音量の調整方法
- ヘッドフォンの音量調整方法
シーンや操作したい音量の種類に応じて使い分けることで、Apple Watchの利便性をさらに引き出せるようになるので、ぜひ参考にしてください。
再生中の音量調整方法
Apple WatchでiPhoneの再生中の音量を調整するには、「再生中」アプリ(Now Playing)を使うのが最もシンプルな方法です。
iPhoneで音楽や動画を再生中にApple Watchの「再生中」アプリを開き、デジタルクラウンを回すかスライダをドラッグすれば、iPhone側の音量が手元で調整できます。
文字盤にコンプリケーションとして「再生中」を追加しておけば、ワンタップで再生画面を呼び出せるので操作がさらにスムーズになります。
iPhoneをわざわざ取り出さずに手元だけで音量を変えられる手軽さは、Apple Watchをリモコン代わりに使ううえで大きなメリットと言えます。
通知やシステム音量の調整方法
Apple WatchからiPhoneの通知音やシステム音量を直接調整する機能は、残念ながら搭載されていません。
そのため、iPhone側の通知音・着信音・システム音量を変更したい場合は、iPhone本体の「設定」アプリ→「サウンドと触覚」から調整する必要があります。
ただし、Apple Watchから「消音モード」をオンにすれば、ペアリングされたiPhoneの通知音もまとめて抑えることができるので、会議や就寝前などのシーンで活用してください。
Apple Watchはあくまで「メディア音量のリモコン」として使い、システム音量そのものはiPhone側で管理する、と切り分けたほうがシンプルで混乱せずに済みます。
ヘッドフォンの音量調整方法
Apple WatchとiPhoneがペアリングされている状態でAirPodsなどのヘッドフォンを接続している場合は、Apple Watchからヘッドフォンの音量を直接調整できます。
操作は、Apple Watchの「再生中」アプリまたはコントロールセンターの音量アイコンを開き、デジタルクラウンを回すかスライダをドラッグするだけでOKです。
Apple Watchの画面にはヘッドフォン音量の数値も表示されるので、耳への負担を意識しながら最適なレベルでコントロールできる点も嬉しいポイントです。
「ノイズ」アプリと組み合わせれば自分の聴いている音量レベルを客観的に把握できるので、長時間のリスニングでも耳を守りながら音楽を楽しめます。
Apple Watchでイヤホン(AirPods)の音量調整をする方法
Apple WatchにAirPodsを接続すれば、iPhoneをわざわざ取り出さなくても手元のApple Watchだけで音量をコントロールできます。
AirPodsでの音量調整には複数の方法が用意されているため、再生画面・コントロールセンター・Siri・会話時の自動調整と、シーンに応じて使い分けられる柔軟さがあります。
Apple Watchでイヤホン(AirPods)の音量調整をする方法は以下のとおりです。
- ミュージックの再生画面で音量調整する
- コントロールセンターで音量調整する
- Siriで音量調整する
- 会話時に音量調整する
シーンに合わせて使い分けることで、AirPodsでのリスニング体験をさらに快適に楽しめるようになります。
ミュージックの再生画面で音量調整する
AirPodsで聴いている音楽の音量は、Apple Watchの「ミュージック」再生画面を開いた状態でデジタルクラウンを回すだけで調整できます。
デジタルクラウンを回すと画面右端に緑色の音量バーが表示される仕組みになっており、反応しない場合は少し早めに回すと表示されやすくなるので試してみてください。
文字盤の下からスワイプで表示できる「ライブアクティビティ」や、デジタルクラウンのダブルクリックで呼び出せる「アプリスイッチャー」を使えば、再生画面への復帰がさらにスムーズになるので合わせて活用してみるのもおすすめです。
コントロールセンターで音量調整する
AirPodsの音量は、Apple Watchのコントロールセンターからも調整できます。
コントロールセンターではリアルタイムで音量レベルの数値を確認でき、80未満は緑色(聴覚に優しい)・80以上は黄色(アラート)と色分け表示されるので、耳への負担を直感的に把握できます。
普段から大きめの音量で音楽を聴く方は、この色分けを意識することで難聴リスクを抑えながら快適にリスニングを楽しめるのでおすすめです。
Siriで音量調整する
AirPodsの音量は、Siriに話しかけるだけでも調整できます。Siriで音量調整する手順は以下のとおりです。
Siriには「音量を50パーセントにして」と具体的な数値で指示することもでき、逆に「音量は今何パーセント?」と現在のレベルを確認できます。
料理中・運動中・両手がふさがっている場面など、画面を操作しづらいシーンでこそSiriが真価を発揮してくれるので、ぜひ覚えておきたい方法のひとつです。
会話時に音量調整する
対応するAirPodsでは「会話感知」機能をオンにしておくことで、会話を検知したときに自動で音楽の音量を下げてくれます。
会話中は音量が自動で最小まで下がり、会話が終われば元の音量に戻るので、いちいち音量を変えたり一時停止したりする手間がなくなります。
買い物時の支払いや両手がふさがっている場面、ちょっとした声かけに応じるシーンなどでも特に重宝する、Apple WatchとAirPodsならではの便利機能です。
Apple Watchの音量調整方法 まとめ
Apple Watchの音量調整は、システムサウンドとメディア音量をそれぞれ別々にコントロールできる柔軟さが魅力で、シーンに応じて快適に使い分けられます。
本記事では、通常の音量調整方法から自動調整の設定・音量調整ができないときの対処法・オフにする方法・iPhoneやAirPodsの音量調整まで、幅広く解説してきました。
音量調整がうまくいかないと感じたときは、デジタルクラウンの反応確認→Apple Watch本体の再起動→消音モードのチェック、という順番で試していくことで、多くのケースは自分で解決できるのでぜひ覚えてください。
AirPods接続時はデジタルクラウン・コントロールセンター・Siri・会話感知など使い分けの幅が広く、状況に応じて最適な方法を選べるので、普段のリスニング体験がさらに快適になります。
シーンごとに最適な音量調整方法を選ぶことで、Apple Watchをより便利に使いこなせるようになるので、本記事の内容をぜひ日々の活用に役立ててみてください。

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