MacBookは基本的にメモリ増設を行えない!外付けできない理由と自分で行う危険性、対処法についても解説

MacBookは基本的にメモリ増設を行える?

MacBookのメモリは外付けで増設できる?

MacBookのメモリ増設は自分でできますか?

MacBookは基本的にメモリ増設ができず、Apple公式・第三者業者・自力のいずれの方法でも対応は不可能です。

理由は、AppleシリコンのMacBookはメモリがロジックボードに直付け(オンボード)されており、物理的に取り外せない構造になっているためです。

メモリ増設ができない以上、不要なアプリの終了や再起動など運用面で動作を軽くする工夫が現実的な対処になります。

運用面の工夫でも改善しない場合は、自分の用途に合ったメモリ容量のMacBookへ買い替えるのが解決策となるので、この記事では容量別のおすすめユーザーや購入先まで網羅して解説します。

この記事を読めば、MacBookのメモリにまつわる疑問が解消され、自分に合った1台を選べるようになるので、ぜひ参考にしてください。

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目次

MacBookは基本的にメモリ増設を行えない

現行のMacBookは購入後にメモリの増設を一切行うことができません。

理由は、AppleシリコンであるM1〜M5チップはメモリがSoC(システムオンチップ)としてプロセッサと一体化しており、ロジックボード上で物理的に取り外せない構造になっているためです。

例外として、2012年以前に発売されたMacBook Pro(Mid 2012など)の一部モデルではユーザー自身でメモリスロットにアクセスして増設が可能でしたが、すでにmacOSのサポートが終了しています。

セキュリティアップデートも提供されない以上、これから増設対応モデルを探して使うのは現実的ではありません。

外付けでメモリを増設することもできない

USBやThunderbolt経由で外付けRAMを増設するという方法は、MacBookでは一切利用できません。

そもそも2016年以降のMacBookはメモリが基板に直付け(オンボード)されているため物理的な拡張口がなく、外付けでメモリを追加できる規格の製品自体が市場に存在しないからです。

「外付けSSDで代用できるのでは?」と考える方もいますが、SSDはあくまでデータを保存するストレージであり、アプリの動作領域として使われるメモリ(RAM)とは役割が根本的に異なります。

つまりMacBookの動作を快適にしたいなら、購入時に必要なメモリ容量を見極めて選ぶ以外に道はないと言えます。

メモリ増設できる業者は存在しない

Apple Storeを含めて、現行のMacBookに対しメモリ増設を行ってくれる業者は存在しません。

公式・非公式を問わず、メモリがロジックボードにはんだ付けされている構造上、技術的に取り外しや交換が不可能だからです。

万が一「MacBookのメモリ増設に対応します」と宣伝している業者を見つけても、悪徳業者である可能性が極めて高いので依頼は避けるべきです。

仮に強引な作業を依頼してしまうとAppleの保証対象から外れるだけでなく、ロジックボード自体が破損してMacBookが起動しなくなるリスクすらあります。

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自分でMacBookのメモリを増設するのは故障の原因となるので絶対にやめよう

専門業者ですら対応できない作業である以上、個人が自力でMacBookのメモリ増設を試みるのは絶対に避けるべきです。

現行モデルではメモリチップがロジックボードに直接はんだ付けされており、無理に剥がそうとすればチップ周辺の回路まで破損し、本体まるごと買い替えという結末になりかねません。

ネット上には「自分でメモリ増設してみた」という情報も見受けられますが、それらはほぼすべて2012年以前のモデルを対象としたものであり、現行のAppleシリコン搭載機には一切応用できないと考えてください。

加えて、分解した時点でメーカー保証もAppleCare+も無効になるため、自力で増設するメリットは何ひとつ存在しないと言えます。

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メモリ容量が小さいMacBookを使う時の対処法

メモリ容量が小さいMacBookでも、使い方を工夫することで動作の重さは十分に緩和できます。

考えられる対処法は以下の通りです。

MacBookの動作が重い時の対処法
  • 不要なアプリは使わない
  • 動きが鈍くなったら再起動する

手軽な方法から順に試していけば、メモリ容量に余裕がなくてもストレスを感じずに使い続けられますので、ぜひ参考にしてください。

不要なアプリは使わない

メモリ不足を感じた時にまず行うべきは、使っていないアプリを終了させてメモリの占有を解放することです。

macOS標準の「アクティビティモニタ」を開けば、どのアプリがどれだけメモリを消費しているかを一覧で確認でき、消費量の多いアプリから順に終了させると動作が一気に軽くなります。

加えて、システム設定の「一般」内にある「ログイン項目」を見直し、起動時に自動で立ち上がる不要なアプリを外しておくのも効果的な手段です。

普段から「使っていないのにバックグラウンドで動き続けているアプリ」を切る習慣をつけるだけで、メモリの消費量が抑えられ体感速度も改善します。

動きが鈍くなったら再起動する

MacBookの動きが鈍いと感じたら、再起動するだけで多くのケースが改善されます。

長時間使い続けているとバックグラウンドの不要なプロセスやキャッシュがメモリ上に蓄積していくため、再起動によって一度リセットすれば空き容量が一気に確保されるからです。

特にMacBookはスリープ運用が中心になりやすく、数日から数週間も電源を切らないユーザーが多いため、週に1回程度は意識して再起動を行うのがおすすめだと言えます。

アプリを終了しても改善しない場合は、複雑なトラブルシューティングを行う前にまず再起動を試す方法が、手早い対処法になります。

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メモリ容量がどうしても足りないなら新しくMacBookを購入する

対処法を試しても作業に支障が出るレベルで動作が重いなら、大容量メモリを搭載した新モデルへ買い替えてください。

具体的な買い替えのサインとしては、アプリの起動や切り替えに数秒以上待たされる、アクティビティモニタのメモリプレッシャーが常に黄色〜赤を示すといった状態が挙げられます。

今使っているMacBookはApple Trade Inやフリマアプリで売却すれば実質的な負担を大きく抑えられるので、思っているよりも買い替えのハードルは低いと言えます。

無理してメモリ不足の状態で使い続けるより、思い切って買い替えた方が作業効率もコストパフォーマンスも上回るケースは多いです。

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MacBookのメモリ別購入をおすすめする人の特徴

買い替えを検討するうえで重要になるのが、自分の用途に合ったメモリ容量を見極めることです。

MacBookのメモリ容量別に、おすすめする人の特徴は以下の通りです。

メモリ容量別のおすすめユーザー
  • 8GB:ライトユーザー
  • 16GB:複数のアプリを同時並行で動かすユーザー
  • 24GB以上:動画編集やデザイン制作で使うユーザー

自分の作業内容に合った容量を見極めて選べば、購入後にメモリ不足で後悔するリスクをぐっと減らせるので、ぜひ参考にしてください。

8GB:ライトユーザー

8GBメモリのMacBookは、ネットサーフィンや動画視聴を中心に使うライトユーザーに向いている容量です。

具体的にはWebブラウジングやYouTube視聴、メールチェック、Office系アプリの利用、ブログ執筆、軽めの画像加工といった日常作業であれば、8GBで快適に動かせます。

AppleシリコンのMacBookは8GBであってもメモリ管理が効率的に行われるため、Intel時代のMacBookに比べて同じ容量でも体感的にはかなりサクサク動くと言えます。

ただしブラウザのタブを20個以上開いたり、動画編集などの重い作業を並行する場合は物足りなさを感じやすいので注意が必要です。

16GB:複数のアプリを同時並行で動かすユーザー

16GBメモリのMacBookは、複数のアプリを同時並行で動かすユーザーに最適な容量だと言えます。

たとえばブラウザのタブを多数開きながらZoom会議をして資料を作成したり、Photoshopやプログラミング、軽めの動画編集まで手がけるシーンでも16GBあれば余裕を持って処理できます。

2025年以降のMacBookは標準構成が16GBから始まるモデルも増えており、長く使うことを考えれば「迷ったら16GB」という安心感のある容量に位置付けられます。

マルチタスクをストレスなく行いたいなら、まずは16GBを基準に考えてください。

24GB以上:動画編集やデザイン制作で使うユーザー

24GB以上のメモリは、動画編集やデザイン制作といったプロ用途・準プロ用途でMacBookを使うユーザーに必要となる容量です。

具体的には4K・8K動画編集、Final Cut ProやAdobe Premiere Proでの本格編集、PhotoshopやIllustratorでの大容量データ処理、3Dレンダリング、生成AIのローカル実行などのシーンで真価を発揮します。

MacBook Pro M5 Maxであれば最大128GBまで搭載でき、用途に応じて36GB・48GB・64GBといった構成も用意されているので、本格的なクリエイティブワークにも幅広く対応可能です。

副業や仕事で日常的にクリエイティブ作業を行うなら、24GB以上を基準に考えれば動作の重さで悩まされる心配はほぼありません。

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メモリが大きいMacBookの購入におすすめのサイト

自分に合ったメモリ容量が決まったら、次に考えるべきは「どこで購入するか」です。

大容量メモリのMacBookを購入する際におすすめのサイトは以下の通りです。

MacBook購入におすすめのサイト
  • Apple公式
  • Amazon
  • 楽天市場
  • Yahoo!ショッピング
  • 家電量販店(ヤマダ電機やヨドバシカメラなど)
  • 中古ショップ(イオシスなど)

各サイトで価格やポイント還元、保証内容などのメリットがそれぞれ異なるため、自分が重視するポイントに合わせて使い分けるのがおすすめです。

Apple公式

Apple公式サイト(Apple Store)は、メモリやストレージを自由にカスタマイズしたMacBookを購入できる、最も信頼性の高い窓口です。

特にメモリ48GB・64GB・128GBといった大容量構成はApple公式限定のBTO(受注生産)モデルが多く、本格的なクリエイティブ用途を想定するユーザーにとっては事実上Apple公式が購入先となります。

加えて学生・教職員向けの割引ストアやAppleCare+への同時加入、最長24回までの分割金利0%キャンペーンなど、公式ならではの特典が豊富に用意されているのも嬉しいポイントです。

カスタマイズ性とサポートの手厚さを両立させたいなら、Apple公式での購入が安心感の面で頭ひとつ抜きん出ていると言えます。

Amazon

AmazonはApple公式よりも安い価格で、さらにポイント還元も受けながらMacBookを購入できる人気のサイトです。

プライムデーやブラックフライデー、年末セールなどの大型セール期間中はMacBookが割引価格で販売されることがあり、ポイントアップキャンペーンと組み合わせるとさらにお得に購入できます。

2026年に開催された・開催予定のセールは以下のとおりです。

スクロールできます
セール区分セール名称開始日終了日
1月年始セールスマイルSALE(初売り)1月3日(土)1月7日(水)
1月月末セールスマイルSALE(1月開催分)1月27日(火)2月2日(月)
2月新生活関連スマイルSALE(新生活向け)3月6日(金)3月9日(月)
4月新生活関連スマイルSALE(新生活FINAL)4月3日(金)4月6日(月)
4月GW前セールスマイルSALE(GW前)4月30日(木)5月3日(日)
5月不定期セールスマイルSALE未定未定
6月未定大型セール未定未定未定
7月大型セールプライムデー先行セール未定未定
7月大型セールプライムデー未定未定
8月不定期セールスマイルSALE未定未定
9月不定期セールスマイルSALE未定未定
10月大型セールプライム感謝祭 先行未定未定
10月大型セールプライム感謝祭未定未定
10月追加開催スマイルSALE未定未定
11月大型セールブラックフライデー 先行未定未定
11月大型セールブラックフライデー未定未定
12月年末セールクリスマスタイムセール祭り未定未定

ただしAmazonはApple公式のように細かいBTOカスタマイズには対応しておらず、購入できるのはAppleが流通させている既製の構成モデルに限られる点には注意してください。

プライム会員なら翌日配送が利用でき、購入者レビューを参考にできる安心感もあるので、構成にこだわりがなくMacBookを少しでも安く手に入れたいならAmazonが有力な購入先になります。

楽天市場

楽天市場は楽天ポイントの高い還元率を活かして、実質的にお得にMacBookを購入できるサイトです。

お買い物マラソンや楽天スーパーセール期間中はSPU(スーパーポイントアッププログラム)と併用すれば、ポイント還元率が10〜20倍まで跳ね上がり、数万円分のポイントが戻ってくるケースもあります。

ただし販売元はApple公式ではなく家電量販店や正規取扱店であるため、保証やサポートの窓口がストアごとに異なる点には注意してください。

普段から楽天経済圏で生活している人なら、ポイント還元の恩恵が大きく、実質価格でほかのサイトを上回ることも珍しくありません。

Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピングは、PayPayポイントの高い還元率を活かしてお得にMacBookを購入できるサイトです。

「5のつく日」や「ゾロ目の日クーポン」、「超PayPay祭」などの定期キャンペーンを活用すれば、ポイント還元率が大きく上乗せされ、実質価格を下げて購入できます。

ただし楽天市場と同様に販売元はApple公式ではなく取扱ストア経由となるため、保証や初期不良対応のフローはストアごとに異なる点には注意が必要です。

ソフトバンクやLINEMO、ワイモバイルユーザーなどPayPay経済圏を活用している人なら、ポイント還元込みで実質価格を抑えやすい購入先となります。

家電量販店(ヤマダ電機やヨドバシカメラなど)

ヤマダ電機やヨドバシカメラなどの家電量販店は、店頭で実機を触って確認したうえで購入できるのが大きな強みです。

各店舗のポイント還元(ヨドバシのゴールドポイント10%など)を受けられるうえ、店員に直接相談しながらメモリやストレージの構成を選べるため、初めてMacBookを買う人でも安心して進められます。

加えてヨドバシカメラやビックカメラといった大手量販店ではApple公式と同様にCTO(受注生産)モデルを取り扱っているため、店舗経由でも48GBや64GBといった大容量メモリ構成のMacBookを購入できます。

ネット通販に不安があり、対面での説明やアフターサポートを重視したいユーザーにとって、家電量販店はおすすめです。

中古ショップ(イオシスなど)

イオシスなどの中古ショップは、新品では予算的に手が届かない大容量メモリのMacBookを安く手に入れられる購入先です。

中古ショップは商品状態を「Aランク」「Bランク」などのコンディション表記で明確に示しており、3か月程度の保証も付帯するため、フリマアプリで個人から購入するより安心感があります。

ただし中古品はバッテリーの消耗状況やAppleCare+の残期間に個体差があるので、購入前にバッテリーの最大容量や付属品の有無をしっかりチェックしてください。

前世代のM3やM4チップ搭載モデルでも性能としては十分通用するため、価格を抑えながらメモリ容量の大きいMacBookを使いたい人にとっておすすめの購入先です。

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MacBookはメモリ増設が基本できないのまとめ

現行のMacBookは構造上、購入後にメモリを増設することが一切できません。

AppleシリコンチップはメモリがSoCに統合されており、ロジックボードに直付けされているため、業者に依頼しても自力で行っても物理的に増設は不可能です。

メモリ容量が小さくて動作が重いと感じる時は、不要なアプリを終了させたり再起動するといった運用面の工夫で、動作の重さをある程度まで緩和できます。

それでも改善しない場合は、自分の用途に合った大容量メモリのMacBookへ買い替えるのが現実的な解決策になります。

購入時はApple公式・Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・家電量販店・中古ショップなどから、自分の重視するポイントに合わせて購入先を選べば損をしません。

MacBookは購入時のメモリ選びが使い心地を大きく左右するため、自分の用途をしっかり見極めたうえで慎重にモデルを選んでみてください。

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この記事を書いた人

2年に1回MacBookやiPhoneを買い替えるほどApple製品を愛するアップルオタク。iPadやApple Watch、AirPodsも日常使いし、Appleのエコシステムをフル活用中。最新情報や便利な活用術をわかりやすくお届けします!

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