AirPodsのシリアル番号の調べ方はどうすればいいですか?
AirPodsのシリアル番号から本物か偽物を特定する方法はありますか?
AirPodsのシリアル番号から製造日は特定できますか?
AirPodsのシリアル番号を検索する方法は、次の4つです。
- iPhoneなどのiOSデバイスで確認する
- AirPodsのケースでチェックする
- 購入時の領収書をチェックする
- 購入時の箱をチェックする
なお、筆者がおすすめするやり方は、設定から簡単に確認ができる「iPhoneのiOSデバイスで確認する方法」です。
また、AirPodsのシリアル番号から本物か偽物を見極めるには、シリアル番号を検索サイトで調べて一致するかや、本体に印字されているシリアル番号が中央からずれていないかなどを確認するのがおすすめです。
今回の記事では、AirPodsのシリアル番号の検索方法や、番号から本物・偽物を見極めるやり方についてAirPods4愛用者である筆者が解説します。
記事を読むことで、AirPodsのシリアル番号の調べ方や偽物と本物の判別方法が分かりますので、ぜひ参考にしてください。


AirPodsのシリアル番号を検索する方法
ここでは、AirPodsのシリアル番号を検索する方法について4つそれぞれ解説します。
- iPhoneなどのiOSデバイスで確認する
- AirPodsのケースでチェックする
- 購入時の領収書をチェックする
- 購入時の箱をチェックする
シリアル番号を検索するので、ぜひ参考にしてください。
iPhoneなどのiOSデバイスで確認する
AirPodsのシリアル番号は、iPhoneの設定アプリで確認できます。
確認する手順は次のとおりです。



iOSのバージョンによっては「一般」→「情報」から確認する場合もあります。
未接続だと情報が表示されないため、事前に装着するかケースを開けておきましょう。

AirPodsのケースでチェックする
AirPodsのシリアル番号は、充電ケースの蓋の内側に印字されています。
ケースを開いた状態で内側を見ると、画像のとおり非常に小さい文字で番号が確認できます。

全モデル共通でこの位置に記載されており、特にAirPods Proや第3世代でも同様です。
ライトの近くではなく、蓋の中央付近にあるため、明るい場所で確認すると見つけやすくなります。
刻印は薄いため、目を凝らすかライトを当てると判別しやすくなります。
購入時の領収書をチェックする
AirPodsのシリアル番号は、購入時の領収書や購入証明書にも記載されています。
Apple Storeや家電量販店などで購入した場合、レシートや納品書の下部に印刷されているのが一般的です。
また、Apple公式サイトやオンラインストア経由での注文時には、画像のとおり確認メールやPDF明細にも記載されています。

保証や修理を受ける際に必要になるため、こうした書類は捨てずに保存しておくと安心です。
購入時の箱をチェックする
AirPodsのシリアル番号は、購入時の箱に記載されています。
画像のとおり外箱の側面や底面にあるバーコードラベルの付近に、「Serial No.」や「シリアル番号」と表示された欄があります。
この番号はApple公式サイトで保証状況を調べる際にも使えるため、箱は必ず保管しておくことが望ましいです。
中古購入時にも、箱と本体を照らし合わせることで正規品かどうかを確認できます。

AirPodsのシリアル番号から本物か偽物を見極める方法
AirPodsで気になるのは本物なのかそれともAppleに似た会社が作っている偽物なのかです。
この章では、AirPodsのシリアル番号から本物か偽物かを見極める方法について紹介します。
- Appleの公式サイトを調べてシリアル番号を検索する
- ケース内の刻印などを確認する
ここを読めば、シリアル番号から本物か偽物かを判断できる可能性がありますので、ぜひ参考にしてください。
Appleの公式サイトで検索する
AirPodsが本物かを確認するには、Appleの公式サイトでシリアル番号を入力して照会する方法がおすすめです。
公式ページでは製品の保証状況が表示されるため、正規品かどうかを判断できます。
確認方法は次のとおりです。
正規品であれば、以下のように情報が表示されます。

情報が出ない場合は偽物の可能性が高いため、購入前の確認が重要です。
ケース内の刻印などを確認する

AirPodsが本物かどうかを見極めるには、充電ケースの蓋内側にある刻印されたシリアル番号を確認します。
この番号はApple公式の「保証状況の確認ページ」に入力することで、製品登録情報を照会できます。
また、箱・ケース・左右のAirPods本体に記された番号が一致しているかも重要な確認ポイントです。
シリアル番号の刻印が中央からズレていたり、フォントが太すぎる場合は、偽物の可能性があるため注意が必要です。
購入前にこれらの点を必ずチェックして、後悔のない選択をしてください。
AirPodsのモデル番号で世代を確認する方法
AirPodsの世代を見分けるには、モデル番号やシリアル番号を確認することが有効です。
モデル番号は設定画面や本体刻印から取得でき、対応する番号から世代を特定できます。
確認手順は次のとおりです。

![AirPods横の[i]マークを開く](https://apple-gadget.jp/wp-content/uploads/2025/07/AirPodsの名前が書かれているか確認する-139x300.png)

なお、AirPodsのモデル番号と世代の違いの例は次のとおりです。
AirPodsの世代 | モデル番号例 |
---|---|
第2世代 | A2031 |
第3世代 | A2564 |
第4世代 | A3053 |
AirPodsのシリアル番号から製造日は確認できない
AirPodsのシリアル番号から製造日を確認することはできません。
Apple公式でも製造日は案内しておらず、サポートへ問い合わせても回答は得られません。
一部の非公式サイトでは製造日を表示するものがありますが、Appleが認めた情報源ではなく信頼性に欠けます。
製造日を知る代わりに、Apple公式の保証状況ページで登録日などを確認する方法がおすすめです。
AirPodsのシリアル番号のまとめ
AirPodsのシリアル番号は、iPhoneの設定で確認することができます。
Bluetooth画面でAirPodsの[i]マークをタップし、表示された情報画面にある「シリアル番号」の欄を確認してください。
そのほか、ケースや箱、領収書にも記載があります。
本物かどうかを見極めるには、Apple公式サイトで番号を入力して保証状況を照会することが重要です。
また、モデル番号からは世代の特定が可能ですが、製造日は確認できません。
中古での購入時や保証対応前には、必ず番号を確認して正規品かどうかをチェックしてください。
気になる場合は今すぐ手元のAirPodsを確認し、安心できる状態かどうかを確かめてみてください。
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