2026年にMacBookは値上げされましたか?
今後さらにMacBookが値上げされる可能性がある?
MacBookを安く買うにはどうすればいいですか?
2026年6月25日にMacBookが突然一斉に値上げされ、以下のとおりMacBook Neoが最大23,000円、MacBook Airでは最大45,000円、MacBook Proでは最大100,000円と、大幅な価格引き上げが実施されました。

今回の値上げは一時的なものではなく、半導体メモリの世界的な供給不足、長期化する円安の進行、Apple Intelligenceに代表されるAI機能の実装コストという複数の構造的要因が重なった結果です。
さらに半導体不足は2027年まで続く見込みであり、次世代M6チップ搭載モデルや有機ELディスプレイへの刷新が予定される新型発表のタイミングでも追加の値上げが起きやすく、今後も価格上昇が続く可能性は否定できません。
一方で、Amazonのセールや学割、Apple整備済製品、下取りなどの方法を組み合わせれば、値上げが続く環境でも実質的な負担を抑えてMacBookを手に入れることは十分に可能です。
本記事では値上げの理由から今後の見通し、安く買う方法まで詳しく解説しているため、読み終えるころにはMacBookを買うかどうか判断できるようになるので、参考にしてください。
※2026年7月6日時点での情報です
※記事の情報はyahooニュースなどを参考にしております。

2026年6月25日にMacBookが一斉値上げ
2026年6月25日、AppleはMacを中心とした製品の価格を一斉に引き上げました。
値上げ幅は製品によって異なり、以下の通りです。
| モデル | 旧価格 | 新価格 | 値上げ額 |
|---|---|---|---|
| MacBook Neo 256GB | 99,800円 | 119,800円 | 20,000円 |
| MacBook Neo 512GB | 114,800円 | 137,800円 | 23,000円 |
| 13インチMacBook Air(M5)10コアCPU/8コアGPU | 184,800円 | 224,800円 | 40,000円 |
| 13インチMacBook Air(M5)10コアCPU/10コアGPU | 214,800円 | 242,800円 | 28,000円 |
| 15インチMacBook Air(M5) | 219,800円 | 264,800円 | 45,000円 |
| 14インチMacBook Pro(M5) | 248,800円 | 339,800円 | 91,000円 |
| 14インチMacBook Pro(M5 Pro) | 369,800円 | 429,800円 | 60,000円 |
| 14インチMacBook Pro(M5 Max) | 599,800円 | 699,800円 | 100,000円 |
| 16インチMacBook Pro(M5 Pro) | 449,800円 | 519,800円 | 70,000円 |
| 16インチMacBook Pro(M5 Max) | 649,800円 | 749,800円 | 100,000円 |
今回の値上げはiPhoneやApple Watchは対象外で、MacとiPadを中心とした価格改定となっています。
日本国内でこれほど広い範囲の価格改定が行われるのは2022年7月以来のことで、製品価格の上昇と円安進行が重なった結果、これだけの大幅な値上げにつながりました。
MacBookが値上げされる理由
MacBookの値上げされるのは、部品コストや為替環境、製品仕様の進化といった複数の要因が同時に進行している点があります。
現在、価格上昇につながっている主な理由として、次のような要因が挙げられます。
- SSDやメモリ不足で内部機器が高騰している
- 日本円の円安が進行して物価が上昇している
- AI機能の実装により製品コストが上がっている
これらの要因はいずれも短期間で解消されにくく、MacBookの製造コストや販売価格に中長期的な影響を与え続ける可能性が高い状況ですので、ぜひ参考にしてください。
メモリやSSDが高騰しているから
MacBookの価格上昇に直結している要因の一つが、SSDやメモリといった主要内部パーツの不足と価格高騰が長期化している点です。
特にApple製品で採用されている高速SSDや大容量メモリは、PC市場だけでなくサーバーやAI関連分野との需要競合が激しく、調達コストが下がりにくい状況が続いています。
Appleは性能や省電力性を重視した独自設計のチップやメモリ構成を採用しているため、一般的な汎用パーツへ簡単に切り替えることができず、部品価格の上昇が製品価格に反映されやすい構造です。

日本円の円安が進行して物価が上昇しているから
MacBookの価格に大きな影響を与えている要因として、日本円の円安が長期化し、輸入製品全体のコストが上昇している点は見逃せません。
Apple製品は主に海外で生産され、日本円に換算した価格で国内販売されるため、円安が進行するほどMacBookの販売価格が上がりやすい構造になっています。
実際に過去数年を振り返ると、円安の進行に合わせてMacBookやiPhone、iPadなど複数のApple製品で価格改定が行われてきた経緯があります。
為替相場が短期間で大きく円高に転じる見通しが立ちにくい現状を考えると、円安を背景としたMacBookの値上げリスクは今後も続きます。
AI機能を実装しているから
MacBookの価格上昇につながっている要因として、Appleが近年注力しているAI機能の実装や強化が、製品全体のコスト増に影響している点も無視できません。
Apple Intelligenceに代表されるオンデバイスAI処理では、高性能なSoCや大容量メモリが必要となり、従来モデルよりもハードウェア要件が引き上げられています。
AI機能は単なるソフトウェア追加ではなく、処理性能やセキュリティ、消費電力を両立させるための設計や開発コストがかかり、その分が製品価格に反映されやすい構造です。
今後もAI機能の標準搭載や高度化が進む流れを考えると、MacBookの高性能化と価格上昇は切り離せず、値上げが行われます。
今後MacBookが更に値上げされる可能性が否定できない理由
今後もMacBookがさらに値上げされる可能性は十分にあります。
今回の値上げは一時的な為替変動だけでなく、構造的な要因が複雑に絡み合っているためです。
過去のApple製品を振り返っても、一度値上げされた製品が大幅に値下がりしたケースはほとんどなく、「待てば安くなる」という期待は現実的とは言えません。
値上げの背景にある以下の3つのリスク要因を把握しておくことが、後悔しない購入判断につながります。
- 半導体メモリの供給不足が2027年まで続くから
- 新型モデル発表による価格引き上げがあるから
- 円安がさらに進行するリスクがあるから
半導体メモリの供給不足が2027年まで続くから
半導体メモリの供給不足は2027年まで続く見込みであり、MacBookの再値上げをもたらす最大の要因となっています。
世界中のデータセンターやビッグテック企業が生成AIの処理に不可欠な高性能メモリを大量に買い占めており、SamsungやSK Hynixといった大手メーカーはAI向け生産を最優先した結果、MacBookに使われる一般PC用のメモリやSSDの生産枠が大幅に削られています。
この「AIバブル」とも言えるメモリの奪い合いは2027年頃まで続くと予測されており、今後1〜2年の間に発売される新型MacBookもパーツ代の高騰によってさらなる値上がりが起きる可能性が高いです。
新型モデル発表による価格引き上げがあるから
新型モデルの発表は値下がりのタイミングではなく、むしろ値上げが起きやすいタイミングである点に注意が必要です。
新型モデルでは標準搭載メモリやSSDの容量増加、最新チップの開発製造コスト、新機能追加による付加価値設定など、価格を引き上げる理由が重なりやすい構造になっています。
現在はそこに部品高騰という背景まで加わっており、次世代M6チップの搭載や2027年に予測される有機ELディスプレイへの刷新が実現した場合、「性能も上がったし部品代も高くなったから値上げします」という形でさらなる価格上昇が起きやすい状況です。
「新型を待てば得をする」という考えは現状では通用しにくく、今の価格で購入できる現行モデルが実質的に割安である可能性が高いです。
円安がさらに進行するリスクがあるから
円安がさらに進行した場合、部品高騰と為替調整が重なりMacBookの価格が一段と跳ね上がるリスクがあります。
Appleは独自のドル円換算レートをもとに日本の販売価格を決定しているため、円安が進むほど国内価格に直接影響し、部品代の高騰とは別軸で価格が押し上げられる構造になっています。
実際に2022年の歴史的な円安局面ではApple製品が一斉値上げされた前例があり、2026年6月時点でもドル円レートが161円台の高水準で推移していることから、さらなる円安進行は決して非現実的なシナリオではありません。

MacBookを安く買う方法
MacBookは値上げの可能性がある一方で、購入方法を工夫すれば実質的な負担を抑えられるため、価格だけで判断せず選択肢を把握しておくことが重要です。
現在でも活用できる代表的な購入方法として、次のような選択肢があります。
- Amazonのセールを狙う
- Appleの学割で購入する
- 大手家電量販店でポイントを使い購入する
- Apple整備済製品で購入する
- 今使っているMacBookを下取りに出す
- 中古ショップで買う
これらは値引きの仕組みや向いている人がそれぞれ異なるため、自分の利用目的や購入時期に合わせて選ぶことで、無理なくMacBookの購入費用を抑えやすくなります。
Amazonのセールを狙う
Amazonの大型セールを活用すれば、MacBookを通常価格よりも安く購入できる可能性があり、価格を重視する人にとって有効な選択肢です。
Amazonの年間セールの予想スケジュールは以下のとおりです。
| 月 | セール区分 | セール名称 | 開始日 | 終了日 |
|---|---|---|---|---|
| 1月 | 年始セール | スマイルSALE(初売り) | 1月3日(土) | 1月7日(水) |
| 1月 | 月末セール | スマイルSALE(1月開催分) | 1月27日(火) | 2月2日(月) |
| 2月 | 新生活関連 | スマイルSALE(新生活向け) | 3月6日(金) | 3月9日(月) |
| 4月 | 新生活関連 | スマイルSALE(新生活FINAL) | 4月3日(金) | 4月6日(月) |
| 4月 | GW前セール | スマイルSALE(GW前) | 4月30日(木) | 5月3日(日) |
| 5月 | 不定期セール | スマイルSALE | 5月27日(水) | 6月2日(水) |
| 6月 | 未定 | 大型セール未定 | 未定 | 未定 |
| 7月 | 大型セール | プライムデー先行セール | 7月7日(火) | 7月9日(木) |
| 7月 | 大型セール | プライムデー | 7月10日(金) | 7月13日(月) |
| 8月 | 不定期セール | スマイルSALE | 未定 | 未定 |
| 9月 | 不定期セール | スマイルSALE | 未定 | 未定 |
| 10月 | 大型セール | プライム感謝祭 先行 | 未定 | 未定 |
| 10月 | 大型セール | プライム感謝祭 | 未定 | 未定 |
| 10月 | 追加開催 | スマイルSALE | 未定 | 未定 |
| 11月 | 大型セール | ブラックフライデー 先行 | 未定 | 未定 |
| 11月 | 大型セール | ブラックフライデー | 未定 | 未定 |
| 12月 | 年末セール | クリスマスタイムセール祭り | 未定 | 未定 |
プライムデーやブラックフライデーなどのセール期間中は、MacBook本体の値引きやポイント還元が実施されることがあり、実質的な購入価格を下げやすい仕組みになっています。
特に型落ちモデルや構成が固定されたモデルはセール対象になりやすく、性能面で大きな不満がなければコストパフォーマンスを重視した購入が可能です。
ただし在庫数が限られている場合や価格変動が激しい点には注意が必要なため、事前に相場を把握したうえでセールに臨むことが重要になります。
Appleの学割で購入する
Appleの学割を利用すれば、対象となる学生や教職員はMacBookを通常価格よりも安く購入でき、値上げが懸念される前の購入方法として非常に有効です。
Apple公式の学割ストアでは、本体価格の割引に加えて、新学期シーズンを中心にギフトカード還元などのキャンペーンが実施されることがあり、実質的な負担を大きく抑えられます。
また、学割でもApple公式ストアでの購入となるため、最新モデルやメモリ・ストレージのカスタマイズ構成を選べる点は、セールや中古購入にはない大きなメリットです。
対象者や購入条件に制限はあるものの、条件を満たしている場合は、安心感と価格面のバランスに優れた、最も確実な購入方法の一つと言えます。
大手家電量販店でポイントを使い購入する
大手家電量販店のポイント還元を活用すれば、MacBookを実質的に安く購入でき、価格を抑えたい人にとって有効な選択肢になります。
ビックカメラやヨドバシカメラなどでは、購入金額に応じたポイントが付与され、キャンペーン時には実質数%から10%前後の還元を受けられる場合があります。
付与されたポイントはMacBook本体に直接使えなくても、周辺機器やAppleCare+、日用品の購入に充てられるため、トータルの出費を抑えやすい点がメリットです。
Apple整備済製品で購入する
Apple公式の整備済製品を利用すれば、品質と価格のバランスを保ちながらMacBookを安く購入できるため、安心感を重視する人にとって有力な選択肢です。
整備済製品は、初期不良や返品された製品をAppleが厳格な基準で再整備・検査したもので、新品と同等の品質基準を満たした状態で販売されています。
また、新品と同じ1年間の製品保証が付属し、AppleCare+にも加入できるため、一般的な中古品と比べて購入後のサポート面でも不安が少ない点が特徴です。
在庫数が限られており希望のモデルや構成を選べない場合もありますが、条件が合えば新品より確実に安くMacBookを購入できる方法と言えます。
今使っているMacBookを下取りに出す
現在使っているMacBookを下取りに出すことで、新しいMacBookの購入費用を実質的に抑えられる点は、価格対策として非常に有効です。
Apple公式の下取りプログラムや家電量販店の買取サービスを利用すれば、年式や状態に応じた査定額が購入代金から差し引かれ、初期の出費を軽減できます。
MacBookは中古市場での需要が高く、比較的古いモデルでも一定の価格がつきやすいため、他のパソコンと比べて下取りを活用しやすい特徴があります。
査定額は状態やタイミングによって変動しますが、使わなくなったMacBookを無駄にせず、買い替え費用に充てる方法としては効率的な選択肢と言えます。
中古ショップで買う
中古ショップを利用すれば、新品よりも価格を抑えてMacBookを購入できるため、コストを最優先したい人にとって有効な選択肢です。
中古ショップでは、型落ちモデルや法人リース落ち品などが流通しており、日常利用や作業用途であれば十分な性能を備えたMacBookを比較的安価に入手できます。
店舗によっては動作確認やクリーニングが行われ、一定期間の保証が付く場合もあるため、個人間取引と比べて安心感を持って購入しやすい点が特徴です。
MacBookの値上げはいつから まとめ
2026年6月25日、AppleはMacBookを含むMac製品とiPadを対象に一斉値上げを実施しました。
値上げ幅はモデルによって異なり、MacBook Neoが最大23,000円、MacBook Airでは最大45,000円、MacBook Proでは最大100,000円と、上位モデルになるほど値上げ幅が大きくなります。
値上げの背景には、生成AI需要による半導体メモリの世界的な高騰、長期化する円安の進行、Apple Intelligenceに代表されるAI機能の実装コストという複数の構造的要因が重なっています。
さらに、半導体不足は2027年まで続く見込みであり、次世代M6チップ搭載モデルや有機ELディスプレイへの刷新が予定される新型発表のタイミングでも追加の値上げが起きやすく、価格が改善される見通しは立ちにくいです。
一方で、Amazonのセールや学割、Apple整備済製品、下取りの活用など複数の購入方法を組み合わせれば、値上げが続く環境でも実質的な負担を抑えてMacBookを手に入れることは十分に可能です。
過去のApple製品の値下げ事例がほとんどない現状を踏まえると「待てば安くなる」という期待は現実的とは言えないため、購入を検討しているなら今動いてください。
