AirPodsやAirPods Proはどこで買える?
AirPodsやAirPods Proはどこで買うのが安い?買うならどれがおすすめですか?
AirPodsやAirPods Proを買うなら何に注意をすればいいですか?
AirPodsやAirPods Proを買うなら次のお店がおすすめです。
- コストコ
- 楽天市場
- ヤフーショッピング
- Amazon
- Apple公式サイト
- Apple整備品
- イオシスなどの中古品
Apple公式サイトよりも正規品を安価で購入できるお店はいくつも存在します。
AirPodsやAirPods Proを買うのであれば、いくつもモデルがあるので先に購入する商品を決めておくことがおすすめです。
また、必ず正規店を利用し、中古品でも実績のあるお店から購入するようにしてください。
なお、MacBookやiPhoneなどと違い、AirPodsはAppleの学生割が使えない点に注意してください。
今回の記事では、AirPodsやAirPods Proを安く買えるお店とおすすめのモデル、注意点などについて解説します。
記事を読むことで、ご自分がどこでAirPodsを購入すべきかどうかが分かりますので、ぜひ参考にしてください。
※文中に出てくる価格は2025年7月16日現在の情報です。

AirPodsやAirPods Proをどこで買える?購入できる安いお店を紹介
ここでは、AirPodsやAirPods Proが安く買えるのかについて、安い順番に買えるお店を紹介します。
選定基準とお店は次のとおりです。
販売価格の安さ
税込価格がApple公式の定価(例:AirPods Pro 第2世代で39,800円)よりどれだけ安いかを比較。
ポイント還元を含めた実質価格
楽天市場やヤフーショッピングでは、SPUやPayPay還元などで実質価格が下がる点を考慮。
商品の状態(新品・整備品・中古)
新品を最優先とし、Apple整備済品や中古品は信頼性が高くても下位に位置づけ。
販売元の信頼性と保証の有無
正規品かつメーカー保証や店舗保証が付いているかを評価軸に含めた。
購入しやすさ(会員制・在庫・納期)
コストコのように会員制であっても価格が圧倒的に安ければ高評価。逆に入手しづらいものは下位に。
- コストコ
- 楽天市場
- ヤフーショッピング
- Amazon
- Apple公式サイト
- Apple整備品
- イオシスなどの中古品
それぞれのお店の価格や特徴について解説するので、ぜひ参考にしてください。
コストコ
AirPodsを新品で安く購入したい場合、コストコは非常にコスパの高い選択肢です。
Apple公式と比べて数千円安く、モデルによっては6,000円以上の差があります。
実際に2025年7月現在、AirPods Pro第2世代(USB-C)は33,278円(税込)で販売されており、定価の39,800円より約16%安い価格です。
オンラインだけでなく倉庫店にも在庫があり、店頭で即日購入できるケースもあります。
会員制ではあるものの、1回の購入で年会費を回収できる価格設定が魅力です。
楽天市場
ポイント還元を活用してAirPodsをお得に買いたいなら、楽天市場は有力な選択肢です。
通常価格はApple公式と同等でも、SPUや買い回りイベントにより実質価格が大幅に下がります。
たとえばAirPods第4世代は21,800円(税込)で販売され、10%以上のポイントが付与される店舗もあります。
即日発送の対応店舗も多く、素早く入手できるのも魅力的です。
ただし、一部ショップでは楽天会員でなければ購入できない条件があるため、事前の確認が必要な点に注意してください。
ヤフーショッピング
PayPay還元を活用したいなら、ヤフーショッピングはAirPods購入先としておすすめです。
Apple公式と価格は近いものの、5のつく日やPayPay祭などを活用すれば実質価格が抑えることが可能です。
AirPods第4世代は21,300円〜22,580円(税込)で販売され、数千円相当の還元対象になる店舗もあります。
即日発送やあすつく対応店舗も多く、受け取りまでのスピードを重視する人にも適した選択肢です。
ただし、購入時はレビューを確認し、信頼性の高い販売元を選ぶ姿勢が重要です。
Amazon
タイムセールを狙ってAirPodsを購入したいなら、Amazonは非常に便利な選択肢です。
通常価格はApple公式と同等ですが、プライムデーや初売りセールなどで大幅な値引きが行われることがあります。
たとえば過去にはAirPods Pro第2世代が22,000円前後で販売されたという実績があります。
即日配送や返品対応の手厚さも含め、迅速かつ安心して購入できる点も魅力です。
信頼できる出品者から購入すれば、偽物のリスクを避けることにもつながります。
Apple公式サイト
信頼性とサポートを重視するなら、Apple公式サイトでの購入が最も安心です。
価格は常に定価でポイント還元などはありませんが、全モデルが正規品として販売されています。
刻印サービスやギフト包装に対応しており、プレゼント用途にも適しています。
また、AppleCare+への加入が購入時に選べるなど、アフターサポートの手厚さも魅力です。
新品・正規ルートで確実に入手したい人にとって、Apple公式は王道の購入先です。
Apple整備品
新品同様の品質を求めつつ価格を抑えたい場合は、Apple整備済製品のAirPodsが候補になります。
Apple整備済製品とは
Appleが再点検・清掃し、保証を付けて再販売する公式再生品のこと。
整備品はAppleによって点検・クリーニングされた再生品で、1年間の公式保証も付属します。
たとえばAirPods(第3世代)は22,800円(税込)で販売され、新品より数千円安くなっているモデルです。
見た目は新品と変わらず、箱や付属品もすべて揃っているのが特徴です。
在庫の変動が激しいため、購入したいタイミングでこまめにチェックする必要があります。

イオシスなどの中古品
価格を最優先にAirPodsを探すなら、イオシスなどの中古専門店も選択肢に入ります。
状態の良い中古品であれば、新品より3,000円〜10,000円程度安く購入できることがあります。
たとえばAirPods Pro第2世代はAランク品で16,800円〜22,800円(税込)前後の価格帯で販売されており、コストを抑えたい人にとって現実的な選択肢です。
ただし、保証期間は1ヶ月程度とApple Care+より圧倒的に短く、店舗によっては状態やバッテリー性能に違いがあるため注意が必要です。
見た目や使用感を確認しながら、納得できる個体を選ぶ姿勢が求められます。

AirPodsを買うならどれがおすすめ?正規販売価格と特徴
ここまでAirPodsを買うおすすめの場所について紹介しましたが、代表的なモデルについても解説します。
モデル | 発売年 | 定価(税込) | 実売価格目安 | ノイズキャンセル | チップ | 装着タイプ | 特徴・用途の向き | 保証・AppleCare対応 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AirPods 第2世代 | 2019年 | 19,800円 | セールで ~17,000円台 | × | H1 | インナーイヤー | 入門向け/通勤軽作業向け | 正規店購入で保証対象 |
AirPods 第3世代 | 2021年 | 26,800円 | ~20,000円台 | × | H1 | インナーイヤー | 空間オーディオ対応/運動向き | 正規店購入で保証対象 |
AirPods 第4世代(最新) | 2024年 | 21,800円 | ~18,000円台 | ×(ANCなし) | H2 | インナーイヤー | 最新USB‑C・空間オーディオ重視 | 正規店購入で保証対象 |
AirPods Pro 第2世代(最新) | 2022年 | 39,800円 | 約22,000円(USD149) | ◯ | H2 | カナル型 | ノイキャンと音質重視派に最適 | 正規店購入で保証対象 |
AirPods Max | 2020年 | 84,800円 | 約39,900〜 | ◯ | H1 | オーバーイヤー | 音質・装着快適性重視のオーディオ愛好家向け | 正規店購入で保証対象 |
それぞれのモデルのメリットや注意点、他の商品と異なるポイントなどについて解説しているので、ぜひ参考にしてください。
AirPods第2世代

項目 | 内容 |
---|---|
発売年 | 2019年 |
定価(税込) | 19,800円 |
実売価格目安 | セールで ~17,000円台 |
ノイズキャンセル | × |
チップ | H1 |
装着タイプ | インナーイヤー |
特徴・用途の向き | 入門向け/通勤軽作業向け |
保証・AppleCare対応 | 正規店購入で保証対象 |
AirPods第2世代は価格を抑えて最低限の機能を求める人に適しています。
ノイズキャンセルや空間オーディオには非対応ですが、音楽再生や通話には問題ありません。
最大5時間の連続再生に対応し、充電ケース込みで24時間使用可能です。
セール時には17,000円台まで価格が下がることもあり、コストを重視する人にとって魅力的です。
正規販売店から購入すればAppleCare+の保証も利用でき、故障時の対応もスムーズに行えます。
AirPods第3世代

項目 | 内容 |
---|---|
発売年 | 2021年 |
定価(税込) | 26,800円 |
実売価格目安 | ~20,000円台 |
ノイズキャンセル | × |
チップ | H1 |
装着タイプ | インナーイヤー |
特徴・用途の向き | 空間オーディオ対応/運動向き |
保証・AppleCare対応 | 正規店購入で保証対象 |
AirPods第3世代は空間オーディオや長時間再生を求める人に向いています。
ノイズキャンセルは非対応ですが、H1チップにより音質と接続の安定性が向上しています。
最大6時間の再生に加え、MagSafe対応ケースと併用すれば30時間以上の使用も可能です。
装着感の改善により通勤や運動時の使用にも適し、ズレにくい構造となっています。
正規販売店で購入すれば保証も受けられるため、初めてのユーザーにも安心です。
AirPods第4世代(最新モデル)

項目 | 内容 |
---|---|
発売年 | 2024年 |
定価(税込) | 21,800円 |
実売価格目安 | ~18,000円台 |
ノイズキャンセル | ×(ANCなし) |
チップ | H2 |
装着タイプ | インナーイヤー |
特徴・用途の向き | 最新USB‑C・空間オーディオ重視 |
保証・AppleCare対応 | 正規店購入で保証対象 |
AirPods第4世代は最新機能とApple製品との高い親和性を重視する人に適しています。
H2チップを搭載し、音質の向上や低遅延な通信を実現しています。
連続6時間の再生と、ケース併用で最大30時間の使用が可能です。
耐汗耐水性能や通話時のノイズ低減も強化され、運動や外出先での利用にも適しています。
AppleCare+の対象製品なので、正規販売ルートで購入すれば保証も利用できます。
AirPodsPro第2世代

項目 | 内容 |
---|---|
発売年 | 2022年 |
定価(税込) | 39,800円 |
実売価格目安 | 約22,000円(USD149) |
ノイズキャンセル | ◯ |
チップ | H2 |
装着タイプ | カナル型 |
特徴・用途の向き | ノイキャンと音質重視派に最適 |
保証・AppleCare対応 | 正規店購入で保証対象 |
AirPods Pro第2世代は高性能なノイズキャンセルや空間オーディオを重視する人に適しています。
H2チップの搭載により雑音を効果的に除去し、繊細な音響体験を実現します。
最大6時間の再生に加え、MagSafe対応ケースとの併用で合計30時間の使用が可能です。
外音取り込みや適応型音量など新機能も強化され、操作性も一層向上しました。
正規ルートで購入すればAppleCare+が適用され、サポート面も安心です。
AirPodsMax

項目 | 内容 |
---|---|
発売年 | 2020年 |
定価(税込) | 84,800円 |
実売価格目安 | 約39,900〜 |
ノイズキャンセル | ◯ |
チップ | H1 |
装着タイプ | オーバーイヤー |
特徴・用途の向き | 音質・装着快適性重視のオーディオ愛好家向け |
保証・AppleCare対応 | 正規店購入で保証対象 |
AirPods Maxは高音質と優れたノイズキャンセリング機能を備えた上位モデルです。
H1チップと専用ドライバにより、立体感と透明感のあるサウンドを実現しています。
最大20時間の再生ができ、空間オーディオやノイズ制御機能も搭載されています。
ヘッドバンドにはニットメッシュとスチールフレームを採用し、側圧を均等に分散するので長時間の使用でも快適さが保たれ、疲労感を軽減できる設計です。
正規店で購入すればAppleCare+が適用され、保証や修理対応も万全です。
AirPodsやAirPods Proのモデル選びで迷った時のおすすめのレンタルサービス
AirPodsとAirPods Proのモデルを5つ紹介しましたが、どの商品を使えばいいのか迷う方もいるかと思います。
ここでは、AirPodsの購入を迷われている方に使用感を確認できるレンタルサービスを2つ紹介します。
- モノカリ
- ゲオあれこれ
レンタルサービスの料金なども解説しているので、ぜひ参考にしてください。
モノカリ
AirPodsの購入に迷っているなら、モノカリでレンタルして使い心地を確かめるのが最適です。
音質や装着感、ノイズキャンセリング機能を事前に試すことで、自分に合うかどうかをしっかり確認できます。
モノカリではAirPodsとAirPods Proの両方を3日〜1か月以上の期間で全国どこでもレンタルできます。
2025年7月現在のモノカリのAirPodsおよびAirPods Proのレンタル料金の目安は次のとおりです。
機種 | レンタル料金(税込) | レンタル期間 |
---|---|---|
AirPodsワイヤレスイヤホン | 3,000円〜 | 2泊3日〜 |
AirPods Proワイヤレスイヤホン | 4,500円〜 | 2泊3日〜 |
空港受取や返却も対応しており、初心者でも手軽に利用できるのが大きな利点です。
ゲオあれこれ
AirPodsを購入前に試したい場合、ゲオあれこれのレンタルを活用するのもおすすめです。
安価な月額プランを利用すれば、長期間にわたり装着感や操作性を日常の中でじっくり確認できます。
ゲオあれこれではAirPods第2世代を取り扱っており、下記のような料金設定がされています。
利用期間 | 料金(税込) |
---|---|
7泊8日 | 3,400円 |
1週間の利用期間があり、レンタル後の購入も可能なので、自宅でじっくり試したい人にとって利便性の高いサービスといえます。

AirPodsやAirPods Proを安く買うときに注意すべきポイント
ここまでAirPodsを安く買えるお店はどこなのかについて解説しましたが、購入する際に注意すべきポイントも次のとおりあります。
- 買うAirPodsのモデルは先に決める
- AirPodsは学生割の対象外なので安く買うことはできない
- 正規店を利用して買う
- 並行輸入品は保険が適用されない可能性がある
- 中古品を買うならイオシスなどの実績があるお店で買うこと
安く買うことを優先して、AirPodsを購入して損しないためにも、ぜひこの章をチェックしてください。
買うAirPodsのモデルは先に決める
AirPodsを安く買いたいなら、先に購入するモデルを決めておくことが重要です。
AirPodsには第2世代・第3世代・第4世代・Pro・Maxなどがあり、価格と機能に大きな差があるからです。
第2世代は価格が安く入門向け、第4世代はANCや耐水対応、第3世代は空間オーディオ対応と機種ごとの特徴が異なります。
購入先によって安くなるモデルも変動するため、最初にモデルを決めてから比較を始めることが効率的です。
AirPodsは学生割の対象外なので安く買うことはできない
AirPodsはAppleの学生・教職員割引の対象外であるため、定価での購入となります。
Apple公式ではMacやiPadが割引対象ですが、AirPodsシリーズは常に通常価格で提供されています。
したがってAirPods Proも学生ストアでの価格は一般販売と同じで、割引の恩恵を受けることはできません。
少しでも安く手に入れたい場合は、楽天市場やコストコなど他ルートの活用が現実的です。
Apple公式以外にも安く買える手段があることを知っておくと選択肢が広がります。

正規店を利用して買う
AirPodsを安心して購入したいなら、Apple公式や正規取扱店を利用してください。
正規店では新品かつ正規品が提供されており、AppleCare+への加入や保証対応もスムーズだからです。
AmazonではApple公式が出店しており、ビックカメラやヨドバシカメラも正規ルートに含まれます。
信頼できる店舗から購入すれば、初期不良や故障時の対応もスピーディーに行われます。
安く買うだけでなく、品質とサポート面を考慮して選ぶことも大切です。
並行輸入品は保険が適用されない可能性がある
AirPodsを並行輸入品で購入すると、Appleの保証対象外になるケースがあります。
正規販売ルート以外から購入された製品は、AppleCare+への加入や無償修理が認められない場合があるためです。
一部のECサイトでは価格が安く設定されている商品がありますが、初期不良時の対応が難航するリスクもあります。
修理費が自己負担となるケースもあるため、安さだけで判断するのは避けたほうが無難です。
特にProやMaxなど高額モデルでは、保証の有無が費用面に大きく影響するので、慎重に選んでください。
中古品を買うならイオシスなどの実績があるお店で買うこと
AirPodsを中古で購入する場合は、実績のある信頼できる販売店を選んでください。
非正規のフリマやオークションでは、動作不良や偽物のリスクがあるからです。
イオシスやゲオなどの専門店では、動作確認済みの整備品が保証付きで販売されていることが多く安心感があります。
とくにバッテリーの消耗具合や付属品の有無は購入前に明示されている店舗が望ましいです。
安さを重視する場合でも、信頼性とアフターサポートを確保できる店舗から購入すべきです。

AirPodsはどこで買える?のまとめ
AirPodsをお得かつ安心して購入するには、モデル選びと購入先の比較が欠かせません。
価格や保証、サービス対応は販売ルートごとに異なり、自分に合う条件を見極めることが重要です。
コストコは価格が安く、楽天やYahoo!は還元イベントを活用すれば実質価格が下がります。
Apple公式は信頼性とサポートが強みで、刻印やギフトにも対応しています。
一方でApple整備品や中古は予算を抑える手段ですが、保証や状態に注意が必要です。
また、レンタルを使えば使用感を確認でき、購入前の判断材料になります。
学割や並行輸入品の制限も踏まえたうえで、自分に合った買い方を見つけて行動に移してください。

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