【レビューあり】AirPods Pro 3の発売日は2025年9月19日!買うべきか?値段や新機能

AirPods Pro 3の発売日はいつですか?

AirPods Pro 3は買うべきですか?

AirPods Pro 3の値段はどのくらいになりますか?

AirPods Pro 3の発売日は2025年9月19日で、すでに売られています。

これは、2025年9月9日10時(日本時間10日の午前2時)から発表をされました。

日本円ではAirPods Pro 2と同様に39,800円ですが、Amazonであれば、定価より1,600円程度、Amazoのクレジットカードと組み合わせると最大で5,000円近く安く購入することが可能です。

今回の記事では、AirPods Pro 3の発売日や値段、AirPods Pro 3を購入すべき人や旧型モデルをおすすめする人の違いについて解説します。

記事を読むことで、ご自身がAirPods Pro 3を買うべきかどうかが分かりますので、ぜひ参考にしてください。

目次

AirPods Pro 3の発売日は2025年9月19日

AirPods Pro 3の発売日は、2025年9月19日で、すでに発売されています。

これはAppleが2025年9月9日10時(日本時間10日の午前2時)から開いた発表会で公表されています。

AirPods Pro 3の値段は39,800円

AirPods Pro 3の値段は、日本円で39,800円です。

Appleは過去2世代のAirPods Proをいずれも39,800円で設定しており、今回も同じ値段に据え置きという結果になりました。

米国で据え置きになったのと同様で、日本もAirPods Pro 2と同じ値段に落ち着いています。

なお、Amazonであれば、公式より約2,000円安く購入することが可能です。

AirPods Pro 3が発売時に持つ新機能

ここまで発売日と値段の予想をしましたが、合わせてAirPods Pro 3が発売時に持つ新機能について紹介します。

AirPods Pro 3が持つ新機能
  • ノイズキャンセリング機能の向上
  • 皮膚温・心拍センサーなどの搭載
  • 急速充電や再生時間の増加、防水機能の付帯など
  • 【日本語は2025年末に搭載予定】リアルタイム翻訳

前作のAirPods Pro 2よりもあらゆる機能が向上したり新機能が搭載されることが予想されています。

海外の有力サイトなどの情報を参考にしており、信憑性は高いですので、ぜひ参考にしてください。

ノイズキャンセリング機能の向上

AirPods Pro 3のノイズキャンセリングは、AirPods Pro 2に比べて最大で2倍の効果を持つとされています。

初代モデルと比べると約4倍の性能に向上しており、大幅な進化が実現しました。

ノイズ用マイクの改良や新設計のイヤーチップによる密閉性の向上が、この性能アップの要因です。

イヤーチップは従来の4サイズから5サイズ展開となり、より多くの耳にフィットしやすくなっています。

環境や装着状態によって体感差はあるものの、外出先や交通機関の騒音をより効果的に遮断できる仕様です。

結果として、音楽や通話の没入感が従来以上に高まります。

心拍センサーなどの搭載

AirPods Pro 3には新たに心拍センサーが搭載され、イヤホンを装着するだけで心拍数を測定できます。

これはPPG方式の光学センサーを用い、耳の血流を読み取ることで心拍数をリアルタイムで把握します。

加速度センサーやiPhoneのGPSと組み合わせて、運動強度や消費カロリーの推定も可能です。

フィットネスアプリと連携すれば、ワークアウトの種類や履歴を記録できます。

Apple Watchを持っていない人でも手軽にヘルスケア機能を活用できる点が特徴です。

ただし精度は耳のフィット感に左右されるため、イヤーチップの調整が重要です。

今後はヘルスケアの活用幅が広がる機能として注目されています。

急速充電や補聴器機能、再生時間、防水機能など

AirPods Pro 3では、急速充電や再生時間が延長されたり、防水機能が追加される形となります。

Appleはこれまでにもバッテリー効率の最適化や音声補助機能の強化を継続してきました。

再生時間はAirPods Pro 2が6時間だったところ、AirPods Pro 3は8時間になります。

こうした改良によって、AirPods Pro 3は快適かつ長時間使える製品になると予想されます。

また、IP57と呼ばれる防水機能が使われており、雨の日でも問題なく利用することが可能です。

【日本語は2025年末に搭載予定】リアルタイム翻訳

AirPods Pro 3では、リアルタイム翻訳機能が付きます。

リアルタイム翻訳機能は、装着中に異なる言語を聞き取った際に即座に母国語へ翻訳し、ユーザーの耳に届ける仕組みです。

AppleはすでにiPhoneやiPadで「翻訳アプリ」を展開しており、H3チップの処理能力向上と組み合わせれば、イヤホン単体での翻訳サポートも実現しやすいです。

旅行やビジネスの場面で言語の壁を超えやすくなり、海外でのコミュニケーションが格段にスムーズになります。

単なる音楽再生デバイスにとどまらず、日常生活や仕事に役立つ多機能ツールへ進化する期待が高まっています。

ライブ翻訳はリリース時は英語・フランス語・ドイツ語・ポルトガル語、スペイン語で利用可能です。日本語に関しては、2025年末までに利用可能になるとのことです。

AirPods Pro 3を実使用レビュー

Appleストア表参道店

AirPods Pro 3が発売されてから数週間経過をしましたが、ついにAirPods Pro 3を試し聴きすることができました。

試し聞きをしに行ったのは「Appleストア 表参道店」になります。

試し聴きの他にも新しい機能となる心拍数センサーについても解説するので、ぜひ購入する際の参考にしてくださいね!

ケースや本体はAirPods Pro 2とそれほど変わらない

AirPods Pro 3 ケース
AirPods Pro 3 本体

入店した後に、スタッフに声がけをしてAirPods Pro 3を試聴させてもらえることになりました。

ケース自体はAirPods Pro 2とそれほど大きさは変わりませんでしたし、本体自体も前のシリーズと大きさがほとんど変わっていないので、装着はしやすかったですね。

普段はカナルつきではないAirPods 4を使っているので、カナルがついているProシリーズは装着がしやすく、歩いても外れるという気がしませんでした。

音質はそれほど違いは感じなかった

この日はAirPods Pro 3と比較するためにAirPods Pro 2の試聴も行い、ノイズキャンセリングを使って音質を比較しました。

結果としては両者に大きな違いはそれほど感じませんでしたね。

強いていうのであれば、ノイズキャンセリングの性能は若干AirPods Pro 3の方が優れているのではと思いました。

表参道店は地下1階と地上階の2つのフロアがあり、今回はうるさめな1階で聞いたのですが、AirPods Pro 3の方が音を2よりも遮断していました。

なので、ノイズキャンセリングに関してはこの3年間で確実に性能が上がっていると言えます。

実際に公式も「AirPods Pro 2に比べて最大で2倍の効果を持つとされています。」と公表しています。

心拍数センサーは非常に便利だった

AirPods Pro 3 ヘルスケア 心拍数
AirPods Pro 3 ヘルスケア 心拍数のデータ

そして今回のAirPods Pro 3の目玉機能の一つである心拍数センサーも体験してきました。

心拍数センサーのやり方なのですが、至って簡単であり、耳に装着をしてアプリである「ヘルスケア」を開きます。

「ヘルスケア」を開いた後に「心臓」という項目を開いて、その上で「心拍数」と検索すると、1分間の心拍数がわかるようになります。

画像でもあるとおり、筆者である私の心拍数は60〜62拍であると表示されており、健康診断でも同じぐらいの数字だったので、極めて正確に近い値であると言えますね。

AirPods Pro 3を買うべきか?AirPods Pro2と性能を比較

AirPods Pro 3を買うべきかどうかは、ユーザーの重視する機能によって変わります。

以下は、AirPods Proの各世代の性能を比較した表になりますので、ぜひ参考にしてください。

項目AirPods Pro 3AirPods Pro 2
チップH3 チップ搭載H2 チップ搭載
ノイズキャンセリング(ANC)
バッテリー持続時間(ANC有効時)8時間実測約5時間43分(公称6時間)
ケース機能/充電形式AirPods 4と同等レベルの大きさUSB‑C/MagSafe等多機能
健康センサー(心拍・体温)×(ソフト補聴機能のみ)
音質・通話性能

旧式のAirPods Pro2はH2チップを搭載し、ノイズキャンセリング性能や再生時間、音質などが大幅に進化しました。

一方、Pro 3にはH3チップや健康センサー、タッチスクリーンケースといった新しい技術が導入される見通しです。

AirPods Pro 3を買うべき人

表を踏まえて、最新のAirPods3の発売を待つのがおすすめな人は以下のとおりです。

最新のAirPods Pro 3がおすすめな人一覧
  • ノイズキャンセリングの性能に強いこだわりがある
  • 心拍・皮膚温センサーを使った健康管理に関心がある
  • タッチスクリーン付きケースなど、操作性の進化に期待している

革新的な機能を重視するなら、Pro 3を待つ価値は十分にあります。

旧型のAirPods Pro 2の購入をおすすめする人

一方で、旧型のAirPods Pro2を購入するのにおすすめな人は次のとおりです。

旧型のAirPods Pro2がおすすめな人一覧
  • すぐに製品を入手して使いたい人
  • 安定した性能と実績ある評価を重視する人
  • 費用対効果の高いモデルを求める人

これらの要件を満たす旧型モデルは、価格と性能のバランスに優れています。

2026年にはカメラ付きのAirPods Pro新モデルが発売される可能性も

AirPods Pro 3は2025年9月に発売開始しましたが、翌年の2026年には赤外線カメラを搭載した上位モデルが登場する可能性があります。

アナリストの予測によれば、通常版の発売後に追加されるモデルで、ジェスチャー認識や空間認識を可能にする仕組みが搭載される可能性があるとのこと。

この機能によって、AirPodsだけで直感的な操作が可能になり、さらにApple Vision Proなどのデバイスと組み合わせることで、これまでにない臨場感のある音響体験や新しいインターフェースの形が実現することが期待されています。

AirPods Pro 3の発売日は2025年9月19日のまとめ

AirPods Pro 3の発売日は2025年9月19日で、すでに発売されています。

H3チップや心拍センサー、リアルタイム翻訳機能など革新性の高い機能が加わると発表されており、価格は過去モデルと同様に39,800円で、新機能とのバランスにも注目が集まっています。

一方、旧型のAirPods Pro2は即時入手性と安定性に優れており、費用対効果を重視する人におすすめです。

用途や重視するポイントに応じて、どちらが最適かを見極めることが求められます。

ぜひ記事を読んで、旧型モデルを買うべきか最新のモデルを購入するか決めてください。

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この記事を書いた人

2年に1回MacBookやiPhoneを買い替えるほどApple製品を愛するアップルオタク。iPadやApple Watch、AirPodsも日常使いし、Appleのエコシステムをフル活用中。最新情報や便利な活用術をわかりやすくお届けします!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • AirPods Pro3はH2チップで、リアルタイム翻訳はAirPods Pro2でもできるから悩みます

    • コメントありがとうございます。リアルタイム翻訳は旧型でも使えるので、価格やその他の機能で見比べてみてもいいと思います!

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