AirPodsの偽物の見分け方とは?
AirPodsの偽物はシリアル番号や箱で見分けられる?
AirPodsの偽物を避けるための買い方とは?
AirPodsの偽物は、Apple製品との接続やシリアル番号、ケースの作り、重量、「探す」、ノイズキャンセリングなど複数のポイントを確認することで見分ける材料を増やせます。

シリアル番号はApple公式サイトで製品情報を確認でき、箱があれば記載された番号と本体や設定画面の番号が一致しているか確認できますが、それだけで本物と判断するのは難しいです。
偽物を避けてAirPodsを購入するにはApple Storeを優先し、Amazonでは販売元を確認する、中古なら保証のある大手中古ショップを利用するなど、購入先を慎重に選ぶことが重要です。
すでに購入したAirPodsを自分で確認しても判断できない場合は、Apple StoreのGenius BarやApple正規サービスプロバイダへ持ち込み、専門スタッフへ相談できます。
本記事ではAirPodsの偽物の見分け方7選から、判断できない場合の対処法、偽物を避ける買い方まで詳しく解説しているため、手元のAirPodsを確認したい人や偽物を避けて購入したい人は参考にしてください。

AirPodsの偽物の見分け方7選
AirPodsの偽物には外観が本物によく似たものもあるため、一つの特徴だけで判断せず、複数のポイントを確認することが重要です。
iPhoneとの接続やシリアル番号、本体やケースの作り、重さなど、購入したAirPodsそのものから確認できるポイントがあります。
さらに、「探す」アプリやノイズキャンセリングなど、Apple製品ならではの機能が正常に使えるかどうかも、偽物を見分ける際の確認材料になります。
以下の7つの見分け方を順番に確認すれば、手元にあるAirPodsが偽物か判断するための材料を増やせるので、参考にしてください。
- AirPodsの偽物の見分け方① iPhoneなどのApple製品と接続できるか確認する
- AirPodsの偽物の見分け方② シリアル番号を確認する
- AirPodsの偽物の見分け方③ ケースの蓋のズレなどを確認する
- AirPodsの偽物の見分け方④ 重さやイヤービーズの文字などの違いを確認する
- AirPodsの偽物の見分け方⑤ 価格の違いから判断する
- AirPodsの偽物の見分け方⑥ 「探す」アプリで正常に位置が出るか確認する
- AirPodsの偽物の見分け方⑦ ノイズキャンセリングなどが正しく動作するか確認する
AirPodsの偽物の見分け方① iPhoneなどのApple製品と接続できるか確認する
AirPodsが偽物か見分ける際は、まずiPhoneやiPad、MacなどのApple製品に接続し、正常に認識・ペアリングできるか確認します。
特にiPhoneやiPadでは、AirPodsを近づけてケースを開くと設定アニメーションから接続でき、接続後は設定画面からモデル番号やシリアル番号などの情報も確認できます。
AirPods Pro 3をスムーズにペアリングするには、事前にiPhoneと本体の状態を正しく整えておくことが必須です。

AirPods Pro 3は充電ケースに入れたままフタを開けて待機状態にし、iPhoneはロックを解除した状態で手元に置いておきます。

さらにiOSが最新バージョンになっているかを確認しておくことで、接続エラーや表示不具合を未然に防げます。

これらの準備が整っていれば接続画面が自動表示され、そのまま迷わずペアリング操作へ進める状態になります。

ただし、設定アニメーションが表示されなくても手動で接続できるケースがあるほか、Apple製品と接続できるだけで本物と断定することはできません。
正規のAirPodsでも充電状態やBluetoothの設定などが原因で接続できない場合があるため、接続できないという理由だけで偽物にしないことが大切です。

AirPodsの偽物の見分け方② シリアル番号を確認する

AirPodsのシリアル番号は、iPhoneやiPadの設定画面のほか、AirPodsやAirPods Proなら充電ケース、AirPods Maxなら左側イヤークッションの内側などから確認できます。
確認したシリアル番号はApple公式の保証状況確認ページに入力し、製品情報などが正常に表示されるかチェックしてください。
| シリーズ | メインのシリアル番号を本体で確認できる場所 | 左右イヤホンの個別シリアル番号 |
|---|---|---|
| AirPods 1 | 充電ケースの蓋の裏側 | なし |
| AirPods 2 | 充電ケースの蓋の裏側 | あり |
| AirPods 3 | 充電ケースの蓋の裏側 | あり |
| AirPods 4 | 充電ケースの蓋の裏側 | あり |
| AirPods 5 | 充電ケースの蓋の裏側 | あり |
| AirPods Pro 1 | 充電ケースの蓋の裏側 | あり |
| AirPods Pro 2 | 充電ケースの蓋の裏側 | あり |
| AirPods Pro 3 | 充電ケースの蓋の裏側 | あり |
| AirPods Max | 左側のマグネット式イヤークッションの内側 | ― |
購入時の箱が残っている場合はバーコード付近のシリアル番号も確認し、設定画面やAirPods本体・ケースで確認した番号と食い違いがないかチェックすることも大切です。
ただし、シリアル番号がApple公式サイトで認識された場合でも、それだけで本物とは判断しづらいので、偽物を見分ける一つの確認材料として利用してください。
AirPodsの偽物の見分け方③ ケースの蓋のズレなどを確認する
AirPodsが偽物か見分ける際は、充電ケースの蓋を閉じたときの大きなズレや隙間、ヒンジ周辺の不自然な作りなど、外観や仕上げに違和感がないか確認します。
Apple公式ではモデルごとの充電ケースの外観や仕様が公開されているため、ステータスランプや充電端子の位置、スピーカーやストラップループの有無などが自分のモデルと一致しているかチェックしてください。
たとえばAirPods 1・2用のLightning充電ケースはステータスランプがケース内側にある一方、ワイヤレス充電ケースやAirPods 3以降などは前面にあるなど、正規品でもモデルによって特徴が異なります。
ケースの蓋やヒンジなどに違和感があるだけでは偽物とは見れないので、Apple公式に掲載されている同じモデルのケース画像や仕様と比較して判断することが大切です。
AirPodsの偽物の見分け方④ 重さやイヤービーズの文字などの違いを確認する
AirPodsが偽物か見分ける際は、本体や充電ケースの重さを量り、Appleがモデルごとに公開している公式重量と大きな違いがないか確認します。
偽物は本物より軽いとは限らず、内部構造や使用されている部品などによって重くなる場合もあり、本物より1gほど重い偽物が確認された事例もあります。
AirPods Proではイヤーチップなどの細部にも注目し、サイズを示す文字の印字や形状、仕上げなどに不自然な部分がないかチェックしてください。
ただし、偽物の重量差には個体差があるため「1g重ければ偽物」と決めつけず、Apple公式の重量との明らかな差や細部の作りを確認材料にすることが大切です。
AirPodsの偽物の見分け方⑤ 価格の違いから判断する
AirPodsがApple公式価格と比べて極端に安く販売されている場合は、偽物を疑うきっかけになるため、購入前や購入後に正規価格と比較することが大切です。
- AirPods 5:23,800円
- AirPods 5(ワイヤレス充電ケース付き):27,800円
- AirPods Pro 3:42,800円
- AirPods Max 2:89,800円
特に新品・未開封をうたいながら正規価格を大幅に下回るAirPodsは、安さだけを理由に購入せず、販売元や商品の情報を慎重に確認する必要があります。
一方で、家電量販店やAmazonなどのセール、旧モデル、中古品であれば正規品でもApple公式価格より安く販売される場合があるので注意してください。
価格はAirPodsの偽物を見分ける絶対的な基準ではなく、相場から明らかに外れた不自然な安さに気付くための判断材料として利用してください。
AirPodsの偽物の見分け方⑥ 「探す」アプリで正常に位置が出るか確認する
AirPodsをiPhoneやiPadとペアリングしたうえで「探す」アプリの「デバイス」を開き、AirPodsが登録されて地図上に位置情報が正常に表示されるか確認します。
位置情報だけでなく、対応モデルでは「サウンドを再生」や「探す この周辺」なども利用できるため、所有しているモデルに対応した機能が正常に動作するかチェックしてください。
手順は以下の通りです。



「探す」で利用できる機能はAirPodsのモデルによって異なるので、Apple公式サイトで所有モデルの対応機能を確認してから動作を確かめると判断しやすくなります。
また、正規品でもAirPodsが圏外にある場合や充電が必要な場合は「オフライン」「位置情報が見つかりません」と表示されることがあるため、十分に充電して接続状態を確認してから動作をチェックすることが大切です。
AirPodsの偽物の見分け方⑦ ノイズキャンセリングなどが正しく動作するか確認する
ノイズキャンセリング対応のAirPodsを装着したら、「ノイズキャンセリング」と「外部音取り込み」を切り替え、周囲の音の聞こえ方が明確に変化するか試してみてください。
iPhoneやiPadのコントロールセンターでは音量スライダを長押しするとリスニングモードを変更できるため、画面上の表示だけでなく実際の聞こえ方まで変化しているか確かめます。
さらに対応モデルでは「適応型オーディオ」や「会話感知」なども利用できるので、所有しているAirPodsの公式仕様と照らし合わせながら、搭載されている機能を一つずつ動かしてみるのも有効です。
設定画面に機能名が表示されているだけで判断せず、ノイズの低減や周囲音の取り込みなど、モードを切り替えたときに本来期待される動作が伴っているかまで確かめることがポイントです。
AirPodsが偽物か見分けられないならAppleストアに出向いて確認してもらう

シリアル番号や外観、ノイズキャンセリングなどを確認しても偽物か判断できない場合は、自分だけで結論を出さずApple StoreへAirPodsを持ち込む方法があります。
Apple StoreのGenius Barでは技術者による製品の検査や診断テストを無料で受けられるため、手元のAirPodsに不審な点がある場合も専門スタッフへ相談できます。
AirPodsの対面サポートはApple StoreだけでなくApple正規サービスプロバイダでも受けられるので、近くに店舗がない場合はこちらを利用するのも一つの方法です。
Apple Storeは予約なしでも立ち寄れますが、すぐにサポートを受けられない場合があるため、Genius Barを事前予約してからAirPodsを持ち込むとスムーズです。

なお、店舗は日本全国で以下の11店が存在しています。
| 店名 | 住所 |
|---|---|
| Apple銀座店 | 東京都中央区銀座3-5-12 サヱグサビル本館 |
| Apple 丸の内店 | 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル |
| Apple 新宿店 | 東京都新宿区新宿3−30−13 新宿マルイ本館 |
| Apple 渋谷店 | 東京都渋谷区神南1-20-9 公園通りビル |
| Apple 表参道店 | 東京都渋谷区神宮前4-2-13 |
| Apple 川崎店 | 神奈川県川崎市幸区堀川町72-1 ラゾーナ川崎プラザ |
| Apple 心斎橋店 | 大阪府大阪市中央区西心斎橋1-5-5 アーバンBLD心斎橋 |
| Apple 京都店 | 京都府京都市下京区四条通高倉東入立売中之町83-1 |
| Apple 名古屋栄店 | 愛知県名古屋市中区栄3-17-15 エフエックスビル |
| Apple 福岡店 | 福岡県福岡市中央区天神2-5-19 |
AirPodsの偽物を避ける買い方
AirPodsの偽物を購入するリスクを減らすには、商品の見た目や価格だけで判断するのではなく、信頼できる販売元を選ぶことが重要です。
新品ならApple Storeなど正規性を確認しやすい販売元を優先し、Amazonを利用するときも販売ページや販売元を確認して購入する必要があります。
中古のAirPodsを安く購入したい場合は、個人間取引よりも検品体制や保証を用意している大手中古ショップを利用する方法があります。
それぞれの購入先で偽物を避けるポイントを知っておけば、価格だけに惑わされず、安心して本物のAirPodsを購入しやすくなりますので、参考にしてください。
- Appleストアで購入する
- Amazonで購入する場合はApple公式の画面で購入する
- 中古ショップの場合はイオシスなどの大手で購入する
Appleストアで購入する
AirPodsの偽物を購入するリスクをできるだけ避けたいなら、Appleが直接販売しているApple Storeで購入する方法が分かりやすいです。
実店舗まで足を運ばなくてもApple公式オンラインストアからAirPodsを注文できるため、近くにApple Storeがない人でもAppleから直接購入できます。
オンラインで購入したAirPodsは自宅への配送だけでなく、対応していればApple StoreやAppleが認定する受け取り場所も選べるため、自分に合った方法で受け取れます。
さらにApple Storeで購入した製品は原則として受け取りから14日以内であれば返品を申し込めるため、正規の販売元から購入できることに加えて購入後のサポート面でも利用しやすいです。
Amazonで購入する場合はApple公式の画面で購入する
AmazonでAirPodsを購入するなら、検索結果に表示された商品を価格だけで選ぶのではなく、Amazon内のApple公式ストアから目的のAirPodsの商品ページへ進むのがおすすめです。
商品ページを開いた後は購入ボタンを押す前に「販売元」を確認し、誰がAirPodsを販売しているのかまでチェックすることが重要で、Amazon.co.jpの直販なら「販売元 Amazon.co.jp」と表示されます。
「出荷元 Amazon」と表示されていても販売元が第三者の事業者になっているケースがあるため、出荷元だけを見てAmazonが直接販売していると勘違いしないよう注意が必要です。
Amazonでは模倣品や非正規商品の販売を禁止していますが、Apple公式ストアから商品を探したうえで販売元まで確認しておけば、購入先をより判断しやすくなります。
中古ショップの場合はイオシスなどの大手で購入する
中古のAirPodsを購入する場合は、個人から直接購入するよりも、イオシスなど中古品を専門的に取り扱う大手ショップを利用する方法があります。
イオシスではAirPodsを「新品/未使用」「美品中古」「中古品」など状態別に取り扱っており、商品ページで状態や付属品などを確認してから購入できます。
購入後に不具合が見つかった場合も、イオシスでは商品ごとに保証期間が設定されており、保証期間内の初期不良や動作不良は確認後に交換や返金の対象となります。
中古品は価格だけで販売店を決めるのではなく、商品状態が明示されているか、不具合があった際の保証や問い合わせ窓口が用意されているかまで確認して購入先を選ぶことが重要です。


AirPodsの偽物を買わないためにはメルカリなどフリマサイトを使わないこと
AirPodsの偽物を購入するリスクをできるだけ避けるなら、メルカリなど個人間取引が中心となるフリマサイトではなく、Apple Storeや信頼できる販売店を利用するのが無難です。
メルカリでは偽物や正規品と確証のない商品の出品を禁止していますが、国民生活センターにはフリマサービスで購入した商品が偽物だったという相談が実際に寄せられています。
特に新品や未開封をうたいながら相場より極端に安い、購入経路がはっきりしないといったAirPodsは、購入前に実物を細かく確認できないため慎重に判断する必要があります。
偽物だった場合は出品者との返品や返金交渉が必要になる可能性もあるため、安さよりも偽物を避けることを優先するなら、Apple Storeや保証のある大手販売店で購入してください。
AirPodsの偽物の見分け方 まとめ
AirPodsの偽物は外観だけでは判断しにくいため、Apple製品との接続やシリアル番号、ケースの作り、重量、価格など複数の項目から確認することが大切です。
シリアル番号がApple公式サイトで認識される、Apple製品に接続できるといった一つの条件だけで本物と決めつけず、それぞれの確認結果を組み合わせて判断する必要があります。
自分で各項目を確認しても偽物か判断できない場合は、Apple StoreのGenius BarやApple正規サービスプロバイダへ持ち込み、専門スタッフに相談する方法があります。
これからAirPodsを購入する場合は、Apple Storeをはじめ、Amazonで販売元を確認して購入する、大手中古ショップを利用するなど、購入先を慎重に選ぶことが偽物を避けるうえで重要です。
特にフリマサイトで新品や未開封品が相場より極端に安く販売されている場合などは、価格の安さだけで購入を決めず、偽物を購入するリスクも考慮してください。
すでにAirPodsを所有している人は本記事で紹介した7つのポイントを順番に確認し、これから購入する人は信頼できる販売元を選ぶことで、偽物をつかむリスクをできるだけ減らせます。






