Apple初売りではギフトカードが還元される！還元金額や満額請求の理由、受け取り方、いつ届くのかと使い方

結論から言うと、毎年Appleが開催する初売りでは、本体割引ではなくギフトカードが還元されます。

ギフトカードのデザインは水引であり、年に1回しか手に入れられない貴重なものとなっています。

ただし、初売りで手に入れたギフトカードは、その初売りの期間中に利用はできないので注意してください。

また、オンライン購入の場合ギフトカードがまれに届かない時もありますが、Appleのコールセンターなどに連絡をして確認してください。

今回の記事では、Apple初売りで還元されるギフトカードの概要や受け取り方と届かない時の対処法、期限などについて解説します。

記事を読むことで、Apple初売りで受け取れるギフトカードの概要がわかりますので、ぜひ参考にしてください。

※記事に書かれている内容は、2025年12月19日時点での情報です。

Apple初売りではギフトカードが還元される

Appleが毎年開催する恒例の初売りでは、製品の直接値引きではなく、次回以降の買い物に使えるギフトカードが還元されます。

還元額は対象製品ごとに細かく設定されており、実質的な割引となるため、周辺機器なども含めてお得に揃える貴重な機会です。

この特別なキャンペーンはApple公式サイトや直営店で開催されており、新年を彩るファン待望の恒例イベントとなっています。

初めて参加する方は、あらかじめ還元金額や受け取り方法を正確に把握しておくことで、スムーズにお買い物を楽しめます。

2026年初売りの対象商品と還元金額予想

2026年の初売りでは、iPhoneやMacBookをはじめとする主要製品の多くがギフトカード還元の対象になると予想されます。

還元対象になることが予想されるApple製品と還元額は以下のとおりです。

機種・アクセサリー名	予想されるギフトカードの還元額
iPhone	4,000円〜11,000円
iPad	7,700円〜16,000円
Mac	15,000円〜38,000円
Apple Watch	7,700円〜12,000円
AirPods	3,800円〜11,000円
TV&Home	3,800円〜7,700円
Beat商品	4,000円〜7,700円
アクセサリー類	2,000円〜3,800円

※ギフトカード還元額の予想は2025年のAppleブラックフライデーなどの情報を参考に出したものです。

特にMacシリーズは最大38,000円もの還元が見込まれており、パソコンの買い替えを検討している方には最適な好機と言えます。

iPhoneやApple Watchも10,000円前後の還元が期待できるため、浮いた予算でケースなどの純正品を揃えるのも得策です。

ただし最新モデルは還元の対象から外れる傾向があるため、事前に公式サイトで対象リストをチェックすることが不可欠です。

新年限定の水引モチーフのギフトカードが配布

初売り期間中に対象製品を購入すると、日本のお正月を象徴する「水引」をモチーフにした限定デザインのカードが配布されます。

この水引デザインはメールで届くデジタルギフトカードにも適用されており、受け取った瞬間に新年の華やかさを感じられます。

水引の結び方は毎年少しずつ趣向が凝らされており、長年のAppleユーザーにとっては密かな楽しみの一つです。

この限定デザインは初売りの数日間しか手に入らないため、特別なカードを入手したい方は期間中の注文を忘れないでください。

初売りで手に入れたギフトカードはその年の初売り期間では使えない

初売りの特典として受け取ったギフトカードは、その場での支払いや同じ初売り期間中の注文には利用できない仕組みとなっています。

このギフトカードは、キャンペーンが終了した後の「次回以降の購入」にのみ利用できる仕様となっているため注意が必要です。

iPhoneを買った還元分ですぐにケースを追加購入するといった使い方はできず、あくまで後日の決済に活用する形となります。

Appleギフトカードには有効期限がないため、春の新製品や将来の買い替えタイミングまで大切に保管しておくのがおすすめです。

Appleの初売りとは

Appleの初売りは、毎年1月の年始に開催される日本独自の恒例イベントで、対象製品の購入に応じてAppleギフトカードが提供されるキャンペーンです。

製品価格そのものが割り引かれるセールとは異なり、購入金額に応じた額面のAppleギフトカードが後日利用可能な特典として付与されます。

例年1月2日から数日間の期間限定で開催されており、新年の始まりに合わせて多くのユーザーが公式サイトやストアを訪れます。

オンラインの公式サイトはもちろん、全国のApple Store実店舗でも実施されるため、自分に合ったスタイルで買い物を楽しむことが可能です。

毎年1月2日〜5日に開催されることが多い

Appleの初売りは、例年1月2日の午前0時からスタートし、1月5日までの4日間にわたって開催されるのが恒例となっています。

以前は1月2日と3日の2日間限定でしたが、近年は期間が拡大されており、より余裕を持って買い物ができます。

1週間以上続く一般的なセールと比べると開催期間が短いため、買い逃しのないよう事前の準備が欠かせません。

期間を過ぎると通常の販売条件に戻ってしまうため、あらかじめカレンダーに予定を入れ、開始直後にチェックするのが確実です。

Apple製品自体の本体価格は下がらない

Appleの初売りは、製品の販売価格そのものが安くなるセールではなく、定価で購入した後にギフトカードが還元される仕組みです。

ギフトカード分を差し引いた「実質価格」は抑えられますが、会計時に支払う決済額は通常時と同じ金額が必要になります。

特典のギフトカードは次回の買い物から利用可能になるため、アクセサリの追加購入やアプリの課金、サブスクリプションの支払いに活用するのが一般的です。

初売りのメリットを最大限に活かすためには、目当ての製品でいくら分の還元があるのか、事前にキャンペーンページで把握しておくことが大切です。

楽天リーベイツ経由だとさらにお得に買える

Apple公式サイトでの購入前に楽天リーベイツを経由することで、Appleからのギフトカード還元に加え、楽天ポイントも二重で獲得できるため非常にお得です。

あらかじめ楽天リーベイツで事前エントリーを済ませておけば、通常の還元率にポイントが上乗せされるため、必ず初売り開始前に手続きを完了させてください。

さらに、ポイント還元率が高い「5と0のつく日」などを狙って事前に楽天市場でAppleギフトカードを購入しておけば、初売り当日の支払いに充てつつ、より多くのポイントを狙えます。

初売り当日は、必ず楽天リーベイツのリンクからApple公式サイトへ移動し、ポイントの取りこぼしを防ぐためにそのまま一気にと決済まで完了させてください。

Apple初売りで商品を購入した場合はギフトカード分も満額請求されるので注意

Apple初売りで商品を購入すると、ギフトカード分も含めた金額が最初に請求されるため、クレジットカード明細を見て驚く人が少なくありません。

この請求は追加でギフトカードを購入させられているわけではなく、Appleの会計システム上、商品代金と還元分を一度まとめて処理する仕組みによるものです。

そのため、購入内容を見ると、本体価格とは別にギフトカード金額が表示され、買わされたように感じてしまうケースが起こります。

一時的に不安になりますが、実際の支払総額は変わらず、ギフトカード分は後から調整されるため慌てる必要はありません。

商品が出荷されたらギフトカード分は返金される

商品が出荷されると、購入時に一度請求されていたギフトカード相当額は返金処理され、最終的な支払金額が調整します。

注文直後は合算金額が請求されますが、出荷の段階で返金が反映されるため、時系列で見ると支払い内容が変化します。

返金とは別に、ギフトカードは後日メールで届く仕組みのため、処理が分かれている点で混乱しやすいです。

結果として、実質的な購入価格でApple製品を手に入れつつ、同額分のギフトカードも受け取れる流れになるため安心して問題ありません。

Apple初売りのギフトカードの受け取り方と確認方法

Apple初売りのギフトカードは、購入方法によって受け取り方や確認方法が異なるため、事前に流れを把握しておくことが大切です。

特にオンライン購入とApple Store直営店では、案内が届くタイミングや確認先が異なるため、購入方法ごとに整理して確認する必要があります。

それぞれの購入方法に合った手順で確認すれば迷うことはなく、万一見当たらない場合でも次の対処へスムーズにつなげられるので、ぜひ参考にしてください。

オンライン購入の場合

オンライン購入の受け取り方については以下のとおりです。

Apple Store直営店の場合

Apple Storeの直営店で初売り商品を購入する場合は、ギフトカードは以下の手順で受け取ります。

Apple初売りのギフトカードはいつ届くか

Apple初売りでオンライン購入した場合、ギフトカードは製品の発送完了後、原則24時間以内にメールで届きます。

ギフトカードの到着時間には多少の幅があり、早いと数分から1時間程度で届くケースも確認されています。

一方で、注文内容の確認や処理状況によっては、反映までに最大24時間ほどかかる場合があります。

発送完了メールが届いていれば処理は正常に進んでいるため、すぐに届かなくても時間をおいて確認することが大切です。

Apple初売りのギフトカードが届かない時の対処法

通常は発送完了後24時間以内に届くギフトカードですが、その時間を過ぎてもメールが確認できず、不安になるケースがあります。

ギフトカードが届かない場合は、以下の対処法を試してください。

これらを上から順に確認することで、不要な問い合わせを避けながら、ギフトカードを受け取れますので、ぜひ参考にしてください。

迷惑メールフォルダなどをチェックする

ギフトカードの案内メールが届かない場合でも、実際には迷惑メールフォルダや別の受信タブに振り分けられているケースが少なくありません。

Gmailを利用している場合はプロモーションタブ、iCloudメールでは迷惑メール扱いになっていないかを確認してみてください。

受信トレイだけで判断せず、すべてのフォルダを一度確認することで、見落としに気づける可能性があります。

この確認だけで解決することも多いため、次の対処へ進む前に必ずチェックしておきたいポイントです。

メールアドレスが間違っていないか確認する

迷惑メールフォルダを確認しても見当たらない場合、入力したメールアドレスが正しくないとギフトカードは届かないため、登録情報の確認が必要です。

Apple初売りのギフトカードは、注文時に入力したメールアドレス宛に送信される仕組みになっています。

注文完了後に届く注文確認メールが受信できているかを確認すれば、入力したメールアドレスが正しいかを判断できます。

問題がなければ次の対処へ進めばよいため、まずはこの登録アドレスの確認を優先して行ってください。

【24時間経っても届かない場合】Appleサポートに連絡する

これまでの確認をすべて行ってもギフトカードが届かない場合は、発送完了から24時間が経過した時点で、Appleサポートへ連絡する対処が適切です。

発送完了メールが届いてから24時間以上が経過しているかを確認したうえで、問い合わせを行うようにしてください。

Appleサポートへ連絡する際は、注文番号(Wから始まる11桁の番号) と、ギフトカードが届いていない状況を伝えられるよう準備しておくと対応がスムーズです。

Apple公式のサポートページから問い合わせれば、注文内容を確認したうえで案内してもらえるため、不明点があれば早めに相談すると安心です。

Apple初売りのギフトカードに期限はない

Apple初売りでもらえるAppleギフトカード自体には有効期限がなく、好きなタイミングで利用できます。

Apple IDにチャージした後も残高に期限は設定されないため、使わない限り失効することはありません。

サブスクリプションの支払いなどで残高が減ることはありますが、期限切れによって残高自体が消える心配はありません。

一方で、キャンペーンのコードや受け取り用URLには期限が設けられる場合があるため、案内メールは早めに確認することが大切です。

Apple初売りのギフトカードの使い方

Apple初売りでもらったギフトカードは、決められた手順に沿って操作すれば、初めてでも迷わず使えます。

Appleギフトカードの使い方の手順は以下のとおりです。

この手順を把握しておけば、Apple初売りのギフトカードを受け取ったあとも、迷わずスムーズに使えるので、ぜひ参考にしてください。

2026年のApple初売りのギフトカード まとめ

Apple初売りは、製品の値引きではなくAppleギフトカード還元によって実質的にお得に購入できる恒例キャンペーンです。

還元額は製品ごとに設定されており、iPhoneやMac、Apple Watchなど主要製品も対象になる点が特徴です。

初売り期間中は限定デザインのギフトカードが配布され、受け取ったカードは次回以降の買い物やサービス支払いに利用できます。

購入時にギフトカード分が一時的に満額請求される仕組みや、発送後に返金とメール配布が行われる流れを理解しておくことが重要です。

ギフトカードには有効期限がなく、Apple IDにチャージすれば製品購入からサブスクリプション、アプリ課金まで幅広く活用できます。

2026年のApple初売りを無駄なく活用するためにも、事前に対象製品や還元内容を確認し、準備を整えたうえで初売りに参加してください。